範馬刃牙【ストーリー・概要・感想・評価・レビューまとめ】

バキのストーリー・概要

地上最強の生物・範馬勇次郎VS地上最強の高校生・範馬刃牙。かつてないスケールの親子喧嘩がここに開幕!!

だれも体感したことのない闘い、見たこともない敵、すべてが刃牙をおそうッッ!!

範馬刃牙(少年チャンピオン・コミックス)

 

レビューまとめ

最も面白い格闘マンガを描く人

とりわけ格闘マンガにおいて、最も面白いマンガを描く人はこの人です。
理由は、まず絵。この絵はちょっと絵を描く人なら分かるが凄いんですよ。スクリーントーンというものを使って、筋肉の質感、躍動感を巧く表現してる。この濃さ。この絵は現実の格闘家のそれを越えてます。
また、アクション。これも、専門家しか解らないかもしれないが、例えばパンチなどのシーンを描く時、板垣サン以前は、拳を無数の斜線で描いて動いている様に描くが、板垣サンは拳の絵はそのままで、拳が動いた軌道を描き込む、という手法を発明して、今までにない迫力あるアクションシーンを作り出した。
それはひとえに板垣サンの格闘技、そしてマンガに対する以上なまでの愛情と情熱の為せる技だ。

シナリオはシンプルにして王道。喧嘩が強い主人公がいる。その前に強い敵が現われる。さぁ、どっちが強いのか?というもの。何も考える必要はない。ジェットコースターに乗る様な感覚でお楽しみください。

親子喧嘩開始

刃牙も相当長いことやっていますが、遂に最終章だそうです。

範馬勇次郎との決戦に向け刃牙が始動します。

この巻ではいじめられっ子の小学生がいじめっこに脅され

刃牙と闘うハメになります。

決闘場所を河原に指定し、現れた刃牙は子供相手に本気を

出します。その後小学生は勇次郎戦に向けかつてない強敵

とのシャドーファイトをする刃牙を目の当たりにすることになります。

シャドーとはいえ血を噴きアザが浮かび上がる刃牙のシャドー

は危険そのものです。

この巻ではその対戦相手を紹介するとこまでで話が終了しています。

引き際を失った

たぶん高得点をつけている人も、そうでない人もレビューを
つけている人はみんなバキが好きだし、板垣恵介が好きなん
だ。バキなら「コメントつけてくれたのかい?意外に優しん
だな」って言ってくれることでしょう。

作者は、範馬家の親子対決を描くために自分を追い込み、改
題したと言っています。まぁ、もうそれはいいでしょう。確
かに範馬家の親子対決を描くのは難しいと思います。バキで
終わったら良かったのに、引き際を失いました。

しかも現時点で29巻ですよ。
他の漫画と比べてください。
10巻ぐらいで濃密度の内容で、終わっている漫画も多々あります。
バキのステップアップが必要というのもわかりますが、
前作、前々作と何やってきたんですか。

表現が平面的で、デッサンの崩れも激しく、繰り返される手
法が恐ろしく多く、また人物の顔なんてどんどん変な感じに
なっていきます。ストーリーの論理的一貫性なんて望むべく
もないです。

それでも、この範馬家のバカ親子対決を見守るのもありとは
思います。

マンネリ

グラップラー刃牙、バキに続くシリーズ。
前の2つのシリーズは最高に面白かった。
そこで終わるべきだった。

いいかげんに せい!

証言するパターン(ネタ)は10年前から使用していて
最近ではほぼ各巻に存在する。いいかげんに無視できない。うざい。
バキは高校生になってからは普通の子を演じてきたはずなのだが
いつの間にか影番?作者は設定を覚えているのか??
暴走族に負けたアイアンマイケルをしかも想像力で出して
読者が喜ぶのか? 人体の不思議のネタももう10年は使っている。
作者は反省という言葉を知っているのか

出典:Amazon

グラップラー刃牙【ストーリー・概要・感想・評価・レビューまとめ】

グラップラー刃牙のストーリー・概要

強き者の高見をめざし、その少年は閃光となって駆け抜ける!!

今はじまる真格闘伝説!!

グラップラー刃牙(少年チャンピオン・コミックス)

 

レビューまとめ

パワーを持った作品は中毒すら起こす!

私は遅れてきたバキファンです。
チャンピオンを購読していたのは幼少時のみ。がきデカやマカロニほうれん荘の頃だけだったので
それ以降20数年以上は雑誌を手にとることすらありませんでした。
それ故にあの溢れんばかりの情熱を「一挙に読破する」という快感を味わうことが出来ました。
ページを繰る手が止まらず、続きを、続きをと脳がせかす感覚を体験したのは久し振りです。
一日5~6冊ペースで購入し続け一週間かからず読み上げました。面白かった、と心底思える漫画です。
これがその一冊目です。絶対に期待を裏切りません。読んでみてください。

食わず嫌い、、、

今まで私は刃牙の絵を食わず嫌いして見ていませんでした、、、

しかし、友達が持っていたのでちょっと読んで見たら止まりませんでした!!!

基本的に難しい話はないので、すらすら一気に何冊も読めちゃいます。

読んでない人はおそらく食わず嫌いしていると思うので一度ぜひ読んで見てください!!!

読んでるうちに慣れますよ。

最大の問題点はラスボスである主人公の父親が強過ぎだということ!

格闘漫画の最高峰・・・とは言いませんが、それに近い位置にはいると思われる作品です。

実在の人物をモデルにしたと思われる異種格闘技の戦士たちと主人公の戦いの数々は、紙一重の差で勝利したと思われる者が、次の試合でアッサリと「それ以上の力を持つ者」によって倒されたりする贅沢な展開。

父と子の「宿命の対立」という縦軸も、格闘という横軸と共に作品世界を構築する上で効果的だ。

問題点は・・・その「主人公の父親」が強すぎること・・・。
「地上最強の生物」だのホッキョクグマを素手で倒すだのと、生命を持った核兵器のような扱いで、倒しようがない。

だからサンデー連載の「うしおととら」と同じく「最強の敵」が当初から決まっているはずなのに・・・なぜか連載がいつまでもダラダラと続いてしまい、終結の糸口が見えてこない。

次シリーズ、その次・・・と続いているようだが、いつの間にか読むのを止めてしまった。

Baki the Grappler

“Baki the Grappler” is one of the “Baki”series that written and illustrated by Keisuke Itagaki from 1991 to 1999 and collected 42 volumes. It is about a boy named Hanma Baki who is the son of the Orge,Hanma Yuujirou. Baki has been training to be the best fighter in the world like his father. Eventually Baki gets beaten up by his father without a challenge. Getting beaten, Baki travels around the world and continues his training. After few years pass, he finds a underground fighting arena where a lot of people gather to become the best fighter. Baki enters the competition and fights all styles of martial arts.
Reading this book was interesting. In the book, Baki is broken up to two characters. The first character is when Baki is 13 years old. He fights gangs,street brawlers, and even a professional boxer to impress his mother by being strong like his father.The second character is when five years past after his mother dies. The manga does a very good job playing with its themes of love, acceptance, and especially respect and friendship through fighting. I love how the anime explores things beyond the bloodshed, and shows that some rivals can move on pass defeat towards understanding each other. Reading this manga will also make the reader to be stronger. After I read this manga I have been training also to become strong.

買い続けます。

『刃牙』は以前から読んでみたかったのですが、
どうせなら最初からと思っていたのです。

完全版発行を機会に読み始めることにしました。

ページ数は330ページくらいです。コミックス1.5倍弱です。
カラーページも完全再現。コミックスより大き目の版のため、
これらの要素から考えてもコストパフォーマンスは良いでしょう。

強大な存在らしいおとうさんに勝つ為、
己を磨く少年のお話です。ハードトレーニングを毎日こなし、戦い続けることで
力をつけ、父の暴走を止めたいようなのです。
バキの戦いぶり、勝つことへの執念がすさまじい。

画風とともに熱い話です!!ただし、カバーの絵が主人公バキだとは
最初分からないくらい、初期の絵柄との違いがあります。

まだまだ序盤ですが、これからの展開に非常に期待しています。

出典:Amazon

バキ【ストーリー・概要・感想・評価・レビューまとめ】

バキのストーリー・概要

その強さのため、闇に隠れし最凶の死刑囚5人。脱獄し、東京を目指す。

彼らの目的はバキと闘うコト!

バキ(少年チャンピオン・コミックス)

 

レビューまとめ

最高傑作!

今回の最強死刑囚編!
日本の化け物が死刑囚と激闘を繰り広げるという格闘漫画!!
この巻は、世界各地から東京に死刑囚が集まってくるというところから始まります。
読んだら「こんな化け物がいるのか?」ってぐらい驚きますよ!
そしてこれからどのように刃牙たちと絡むのか?2巻~の展開も気になります。
1巻読んだら、2巻・3巻と読んでしまうこと間違いなしです!
雑誌で見かけて面白そうだから読んでみたい!
友達にすすめられて読みたい!けどどこから読んだらいいのかわからない!
という方いらっしゃいますよね?
刃牙は地下闘技場編(1~8巻)・幼年編(9巻~20巻)・地上最大トーナメント編(21~42巻)
最凶死刑囚編(BAKI 1巻~)に分けられています。
初めての人は地下闘技場編(1~8巻)から読んだら話がわかると思います。
しかし、わたしは最凶死刑囚編(BAKI 1巻~)から過去に遡っていくという一見デタラメな読み方をしたんですが、
ストーリーがとても面白いために全然気にすることはありませんでした。
わたしのように、これを読んでから過去に遡っていって、刃牙にはこんな過去が!?ってのもまた一興かと思います。

どうもね…

話が突拍子なく、しかもデタラメな強さになってきている。

某老人の、死刑囚と格闘士の戦いが見たいという我侭で、コンビニの店員が一人(どう見ても間違いなく)殺されているのを見て、幻滅してしまった。

主人公の行動もあやふやだし、殆ど「果し合い」(死合いて、当て字はスカン)にまでなってしまい、強ければ殺人も許されるような世界はどうも……

地下闘技場までは、純粋な強さを求めていたが、このシリーズから、どうも「負の強さ」に全員が向かっているような気がする。

父の背中。

最凶死刑囚というのは、アレクサンダー・ガーレンが一方的に半殺しにされた事からも判る様に、「最大トーナメント編」参戦者を上回る脅威として設定された
と当初理解していたのですが、ていうか要は、闘いの場が「試合」から市街地戦や武器の使用を含む「戦闘」へとそのステージを変えた、と解釈した方が宜しいというか。
で、お馴染みの面子を散々引っ掻き回してくれたドイルやドリアン、渋川の宿敵である柳、前述のガーレンをやったシコルスキー、とまあそれぞれに個性を発揮する訳ですが、
やっぱりスペック。名前、ビジュアル、言動、どれをとってもパーフェクト!(多分)
そして何より、花山薫のベストバウトを演出したという功績に於いて、最凶死刑囚中筆頭に挙げられるべき逸材。シリーズ通して屈指の名キャラクターといえましょう。
で、「最凶死刑囚編」後もとめどなく拡散して行く今作でも、範馬勇次郎が「その気」になると流れがリセットされる、という真理は動かないのでした。
大河格闘漫画第2部開幕。

う~ん?

私はグラップラー刃牙の独歩VS渋川の後あたりから急に絵柄が変わって戦いの現実感が無くなっていったのが気になりました。新シリーズのバキでは敵がなかなかやられないで何回も蘇ってくるので同じことの繰り返しに飽きてきます。それにやたら中国を持ち上げすぎです。バキの謙虚な口調が急に横柄になったのも違和感があります。勇次郎が急にただのいいひとになってしまったりと世界観が無茶苦茶です。グラップラー刃牙で丹念に築きあげた世界観が巻ごとに崩壊していきます。
グラップラー刃牙がものすごく面白かったから・・という理由でバキを読まないほうがいいと思います。個人的にはグラップラー刃牙でVSハンマー編の時勇次郎がハンマーを殺して敵討ちで勝負!という形でラストに持っていったほうが良かったと思います。いづれにせよハンマーが生かされているというのはハンマーのキャラ立てに見事に失敗した証です。

 

ここから「予想は裏切り、期待も裏切る」板垣流が始まった…

<1巻〜31巻の総評価> 長文失礼m(_ _)m

このシリーズも序盤は「予想は裏切り、期待は裏切らない」だったが、中盤からは「予想は裏切り、期待も裏切る」という、単なる先延ばし漫画に成り果てた。

「グラップラー刃牙」は格闘漫画として完成されていたし、この「バキ」も序盤の死刑囚登場のインパクトは凄まじいものがあった。実際、独歩の手首をワイヤーで切断したり、爆薬を使ったりするのを見ると、「そこまでやるか!」と戦慄したほどだ。しかも、そんな死刑囚たちを狩る怪物、オリバの登場など、先が読めない展開にワクワクした。

しかし中盤辺りから、勇次郎レベルの戦闘力の持ち主かと思われていた死刑囚たちが弱体化していく。戦闘も「花山vsスペック」戦以降は、ちょっと小競り合いをしたらどちらか逃亡(or邪魔が入る)というパターンの繰り返しに。

特にドリアンと柳の結末はヒドすぎる。本来、ドリアンは海王以上の拳法の達人のはずなのに、まともに対決すると何故か独歩に手も足も出ず。あげく逃亡がしつこ過ぎて、着地点を見失った挙句、バキ史上で最もグダグダな終わり方に。まだ遊園地のシーンで終わっていたら、ドリアンのように才能に溢れた者には決して理解できない「武の狂気」に圧倒されて敗北を認めるという、なかなか深い決着になったはずなのに…。

一方、柳にしても、もともと暗器使いなのに「武器や毒手に頼っているからダメ」という理屈で、本部に遅れを取るという珍妙な展開に。その理屈が通るのは『餓狼伝』の鞍馬のような、「武器を使いこなせていない素人」相手の時だけだろう。だいたい「毒手の鞭打」でバキを瀕死の状態まで追い詰めてる事実はどう解釈するのか?それに「毒手」がダメなら「空掌」はどうなるんだと。また、もとから武器や爆薬に頼りまくりだったドリアンやドイルに本部が勝てるのかとか、そもそも本部も武器使いなのに自分は武器に頼っていないとでも言うのだろうか?もう突っ込み所が増えるばかり(笑)。それに柳ほどの鎖鎌の技量があれば、ジャングルジムの前の本部だけをピンポイントで狙う事も簡単なはず。ジャングルジムの中に入ったのならともかく、何であそこで諦めるのか?むしろ後方に間合いを取れなくなった本部の方が不利だろう。

さらにそこへまったく何の脈絡も無く勇次郎が乱入して、メチャクチャな理屈でムチャクチャな幕引きに(笑)。あんな決着にするくらいならどうして因縁のライバル・渋川と戦わせなかったのか?結局、渋川に至っては他の死刑囚とまともに接触すらしていない。穿った見方をすると、渋川の合気では(刃物はともかく)爆薬やワイヤーに対応できないからだろう。

ドイルはドイルで最後まで何がやりたいのかよく分からないキャラ。そもそも消耗品である爆薬や幻惑剤を使うくらいならナイフを一本でも携帯しといた方がよっぽど汎用性が高いんじゃないの?幻惑剤が効かなかったオリバにも余裕で刺さってたし(笑)。と言うか、いちいち幻惑剤なんてまわりくどいものを用意してまで有利に戦いたいなら、もういっそのことコーヒーに致死性の毒薬でも入れとけよ(笑)。 殺伐とした人生において「最強」の称号よりも大事な、「友情」という掛け替えのないものを知るという過程をもっとしっかり描いて、最後は克己を助けて死ぬくらいのベタなラストで良かったのでは。

シコルもジャックには手も足も出ず、あげく砂で透明になるという「トンデモ論」の前にヘタレ化して敗北。どうせルール無用の死刑囚なんだから、トーナメントでもない戦いにいちいち付き合わずに、こういう時こそ逃げれば良いのに(笑)。

そのままはっきりとした結末も無いままに、中国の武術大会「擂台賽」へと話が進む。

「オリバvs書文」、「勇次郎vs郭」は多少なりとも盛り上がったが、結局、チートパワーの前に技術は負けるというオチ。突っ込み所も多い(書文戦でオリバがゆっくりと振り上げたパンチをどうしてまともに食らうのかとか、抜拳で腰を切る方向が逆なんじゃないかとか(例えば右拳を抜く場合、腰は左に回転させないと抜けないはず)、勇次郎も郭の消力パンチを必死こいて避けてたのに、後半は何十発食らおうと平気なのは何故なのかとか、壁を利用して消力を破っていたが、そもそも壁に吹き飛ばす時の攻撃を郭が消力できてないとかetc.etc.)。おまけに今後の予定としてあった「世界中にバラ撒かれた範馬の血統編」の伏線として出したであろうキャラ・範海王が、その名前から早々に読者に予想されたせいで、あっさりとアライjrに瞬殺→退場(笑)。

そして、そんな鳴り物入りで登場したアライjrも金的でバキに瞬殺→退場(笑)。

そして、いよいよバキが勇次郎に挑戦状を叩き付けた! この親子対決に決着が付くのはここから37巻も後になってから(笑)。

ここに「予想は裏切り、期待も裏切る」板垣流が完成した!

確かに「その場」のインパクトは強いし、先の読めない展開や強烈なキャラクターたちには期待してしまうだけの魅力が備わっている。しかし回を重ねる毎に「読者の予想を裏切る事」だけが目的化していき、前後の整合性や伏線どころか、何より「読者の期待」を無視するようになってから、この作品も凋落していく。プロの漫画家として「読者の期待」に応えることは、「読者の予想を覆す」ことよりも大事だと思いますよ、板垣さん。

ベルセルク【ストーリー・概要・感想・評価・レビューまとめ】

ベルセルクのストーリー・概要

巨大な剣を背負い、鉄の義手をつけた剣士・ガッツ。

彼の行くところ、血の雨が降り、死体の山が築かれる…! 大ヒット!! 圧倒的迫力の叙事詩!!

ベルセルク(ジェッツコミックス)

 

レビューまとめ

それでも続刊を待ち続ける

素晴らしい漫画です。その魅力は
・人間味あふれるキャラクター描写
・恐ろしいまでに描きこまれた美麗かつ迫力ある絵
・壮大な世界観
などに集約されます。
またエログロ描写が半端なく、人を選ぶ作品でもあります。

開始1ページ目がもうアレなので生理的に受け付けない人も多いでしょうし、自分は中学生の時に読んで単行本13巻あたりの強烈なシーンがトラウマになり二度と読むものかと思ったくらいです。

それでも一度読み始めると止まりません。大人に読んでほしい傑作ファンタジー漫画です。

でもこの素晴らしい漫画にも問題が。それは話の進むスピードが恐ろしく遅いこと。
現在20年も連載され、35巻まで刊行されていますが、話が集約されるどころかどんどん大風呂敷を広げていっています。最近は単行本が一年に一冊しかでないためにファンはさらにもやもやすることに・・・。
でもこれはもう諦めるしかない。圧倒的な描写力をみれば遅筆なのは納得です。

作者は雑誌の巻末で
「休載中もずっと兵隊を書いていました」
「今年はまだ3日しか休んでない」
とか男気あふれることをコメントしてます。漫画家の鑑だよ・・
でもあと30年くらいまでに終わってほしいな・・そう願います。

物語の過去に当たる「鷹の団」編が世間的に最も評価が高いのですが、個人的には「千年帝国の章」以降の主人公一行が集まってからの旅が一番好きだったりします。
重圧な展開が多く、主人公は重い過去を背負っているだけに「仲間」とのふれあいを見るとほっとします。

ダークファンタジー!!

中世の、無知・蒙昧の闇が覆う世界は
おなじみのTVゲームの世界のように能天気なものじゃない。
人々の欲望が渦巻き、暴力が日常茶飯事、女・子供は奴隷商人の格好の商品。
あちこちで領土争いの戦争が後をたたない。そんな世界での物語である。
主人公ガッツが、絶望しかないような世界であがき、
戦い続ける姿はまさにタイトルのベルセルク(狂戦士)の呼び名にふさわしい。

最初は……

衝撃でした。こんなに質量の感じる、重量感あるコミックは……。
物語としては、序章部分で謎が多く、全体像はつかめませんが、緻密な構成であろうことは想像できます。
鉄塊のような身の丈を越す大剣、それを軽々と操る主人公・ガッツ。左腕を失い、それでも尚、夜の闇に満ちる戦場に身を置くのは何故か……。
現在、24巻まで発売されていますが、謎は解き明かされつつあり、エゴイズム……、偽善……、欲深い愚かな人間の負の部分を、三浦氏は鋭く描いています。
是非、全巻そろえていただいて、ガッツの魅力を存分に堪能し、もしくは妖精パックのボケっぷりで日々の疲れを癒してください。
ありきたりのコミックに飽き飽きしている貴方。さあ、ベルセルクの世界へ、ともに参りましょう……。

おもしろい!んだけど話が進むにつれて・・・

隻眼、隻腕に鋼鉄の義手、黒い衣に身を包み背丈ほどある大剣を背負い、自身に力以外に何物をも信じず「黒剣士」と怖れられる男、ガッツ。その向かうところ、この世のモノではない魑魅魍魎が待ちうける。
おもしろいですよ、これは。何より、なぜガッツがひねくれた性格になったのかがわかる「黄金時代」編で、中世ヨーロッパに似た世界がとてもよく描かれているのがすばらしい。それまではよくあるヒーローものと特に気にもせずにいたのですが、この「黄金時代」編からすっかりハマッてしまいました。
ただ、ちょっと「悪」のイメージがあって人を寄せ付けない、そんなガッツが気に入っていたのですが、巻が進むにつれて、仲間を引き連れてワイワイガヤガヤ、ヘタなロールプレイングゲームのようになってしまった・・・。まったくもって残念。他人の迷惑など顧みず、どう思われようと気にせず、ただただ己の目的のために突き進む、そんな男でいてほしかったのに・・・。

「…げる。」

唯一無二、似て非なるものすら存在せず、追随を全く許さない筆致で

孤高の原野を歩み続ける長編大河ファンタジー。

恐らく1ページあたりの線描本数は日本一=世界一ではないでしょうか?

この方面での『描画力』において最高の高みに達しています。

(あくまで最新刊での話しですが)

完全なファンタジックワールドを描いているのに、匂い(決してよい香ではない)

が漂いそうなこの絵は一体何なのでしょう…。

線の数に比例するようにストーリーも濃い。

「他人の業」の深淵をムリヤリ覗き込むような恐怖を底流に、

業を背負いながらも守るべき仲間に僅かな光を見出し、

また壊れ、それでも闇を切り裂き進む黒い剣士の姿。

業深き主人公「ガッツ」をして「足掻(あが)くもの」と名付けた設定が、

この作品のありえない空想世界を、不思議とリアルに感じさせる。

日々をそれなりに「足掻いている」読者である我々は、ベルセルクを読み進める度に

有り得ないほど苛烈な作品世界の地獄を彷徨う、この隻腕・隻眼の超人剣士「ガッツ」に、

日常とは対極に居る彼に、知らず知らずにシンパシーを憶える。

もしそのシンパシーが無ければ、この窒息しそうなほど濃密な、

ベルセルクの架空世界に留まることはとても難しい。

作者は、きっとその事を強く思念しているのでしょう。

白泉社というメジャーではない(失礼)出版社だからと敬遠するのは大きな損失。

「ベルセルク」は(完結のいかんによるが)恐らく、日本のマンガ史上ベスト10に

入る作品になる可能性が多いにある。

あなたがもし「自称:マンガ好き」なら、読後の好き嫌いは別として

一度は読んでおくべき作品。

ハッキリ言って、好みはすごく分かれると思うが、これがマンガの可能性の

一つの究極形だと思う。

最初は…

はっきり言います!
ベルセルクは1巻だけを買ったらいけません。5巻までを購入して読んで下さい!
1巻はベルセルクを大方読んでから読み直しと楽しさが増すのですが、初めて読むにはあまり楽しいと思えないかもしれません。
ですがベルセルクが漫画史に名を残す名作であることは保障できます!
魅力的なキャラクター、暴力、魔に立ち向かう人の抗い、重厚なストーリー!
ぜひともまとめて読んでください!

出典:Amazon

レンタルサーバーの契約更新忘れたら、検索順位がヒドイことになった件

7月31日ーサーバー利用期限切れww

チーン

 

ドメインはいくつか持っていたが、当然ながらすべてアクセスできなくなった。

しかし、この時はまだ猶予期間中に支払いすればいいだろうと考えていた

検索順位 死亡

7月31日にサーバーの利用期限が切れ、一時アクセスできない状態になったが、8月2日に支払いを済ませて復活。

みてください。

現在8月22日ですけど、先月までの6分の1ほどのアクセス数になってしまいました。

しかもこれ、ページビュー一万超えてますけど、9割はワードプレスの管理画面(自分でアクセス)なので、実質、ブログ始めたてのような状態になっています。

完全に終わりました。

実はドメインも更新し忘れた①

7月8日がドメインの更新期限だったのですが、忘れてました。

7月10日に支払いを済ませたのでこちらは軽症だったのかもしれません。

しかし、今月のアクセス数の無さからして、全く影響がないかというと、そうでもないような気もします。

あぁ、筆者はいったい、どんなペナルティを食らってしまったのでしょうか。

実はブログタイトルも変えてた②

それと考えられる原因は、ブログタイトルの変更でしょうか。

「人生くらい楽しもうよ」→「クロサケのゴミ箱」

まぁ、所詮たいしたアクセス数もないブログだし、今のうちにしっくりくるタイトルに変えちゃおうと思ったわけです。

結果、サーバー利用期限切れのインパクトが大きすぎて影響範囲がわからず。

何の役にも立たない情報をスミマセン

結果だけ言えば、すべて失った

どこかの記事で読んだ気がする

一度ドメインが切れると、これまで積み上げてきたものは無に帰され、ペナルティだけが残る仕様になっていると。

つまり、そういうことである。

当ブログは、検索流入のすべてを失ったのである。

せっかくこらからアフィリエイトとか頑張ろうという時なのに、あまりにあんまりなスタートだ。

悲しい・・・。

FXで有り金を全部溶かした時のような気分だ

ぼえぇ~

少しは積み上げてきたと思ったのにぃ

そんな無情な・・・

みなさま

ブログとかやってるみなさま

ドメイン更新はともかく、サーバーの利用期限だけは絶対に更新し忘れないようにしましょうね!!

元々ないものが、0を通り越してマイナスになりますから!!

 

この先、どうしよう。

・・・。

攻殻機動隊【ストーリー・概要・感想・評価・レビューまとめ】

攻殻機動隊のストーリー・概要

西暦2029年。通信ネットワークに覆われ、膨大な情報が世界を駆け巡っている超高度情報化社会。しかし国家や民族、そして犯罪は依然として存在していた。

より複雑化していく犯罪に対抗すべく結成された特殊部隊……公安9課に所属するその組織の名は、『攻殻機動隊』!

1989年より「ヤングマガジン海賊版」に連載され、緻密な物語構成と卓越した画力、そして膨大な情報量で大ヒットとなった士郎正宗作品!!

 攻殻機動隊(ヤングマガジンコミックス)

 

レビューまとめ

また欲しくなったので

どれほど年月が経とうとも、古さを感じないからすごい。あらゆるところからあらゆるバージョンで世界を広げている攻殻だけど、やはり原点は押さえておきたい。

単純に

漫画として凄く良く出来ていて、全くツマラナイところがない、古臭くもないし無駄のないスキのない作品。

20年経った今こそ読むべき

初めて読んだときは自分が高校生の頃だったと思いますが、難しすぎて、
セリフの内容はほとんど理解できませんでした。
20年経って、やっと自分の脳が追いついたという感じ。
いかに密度の濃い漫画であったか、いかに貴重な作品であるか、
今こうして納得できることに、むしろ幸せすら感じてしまいます。

AIがようやく世間一般に認知されてきた今、
この漫画の世界が、よりリアリティを持って迫ってきます。
続編がないのが、本当に惜しいです。
というより、士郎先生、漫画描いてくれ~~~!!

80年代に描かれたという奇蹟

フルネット社会、テロとの果てしない戦い、
この2点だけでも21世紀の未来を1989年に見抜いていた
作者のただならぬ才能に敬服いたします。
当時日本にはインターネットもなかったんですから。
もちろん、慧眼うんぬん以前に
娯楽作品として最良のものだと思います。

あとは義体化した人類のゴーストのありよう、
という本書最大のテーマが今後どう実世界で具現化するのか、
そのことにも指針となるのかが楽しみであります。

実写ゴースト・イン・ザ・シェルでエグゼクティブプロデューサーをなさった
プロダクションI.Gの石川社長がインタビューで
「攻殻の50%も映像化されていない」というのは
記事のアオリのための見出しで、
本意は原作には汲めども尽きぬネタがあるということでしょう。

実際この漫画のほんの一シーンからインスパイアされて
紡がれうる作品は今後も無尽蔵にありえそうです。
最良の作品というのは、浅く(?)読んでも深く(?)読んでも
何度読んでも(!)楽しいものですね。

設定年の2029年はなんと12年後に訪れてしまいますが、
エバーグリーンな作品はそういうこととは無関係に
遺されていくのだろうと思います。

ネットから生じたものやAIの進化のはてというと、
だいたいアンチ人類に発想がいってしまいますが、
人形使いはけして悪意の凝雲でなく、
草薙と合体というか、結婚するのが素晴らしい。

難儀な問題を扱いながら、単行本のソデに
「未来は明るいほうがいい」と手書きで作者あとがきにあるのに
あたたかさと意志を感じます。

追記

映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」を観ました。
原作ファンも押井アニメファンも満足できる作品だと思います。
というか、四方八方に気を遣っててたいへんですね。
…うるさ型のファンや、
草薙を白人が演じることに批判的なひとも、納得させる…
かつ初見の客を楽しませる…続編もアリにする…
その製作サイドの綱渡りをするような
努力が痛いほど感じられました!

映画化に寄せて

ゴーストインザシェルが映画化されるということで、史郎正宗という作家にも元々興味があり購入しました。
イノセンスなどの映画も全く見たことがなく、攻殻機動隊と言うコンテンツ自体初見で、やはり一読しただけでは内容を完璧に理解することは無理でした。
しかし文章ではなく絵でSFを描き出すための発想や見せ方に配慮されていたおかげか初見でも十分に楽しめ、SF要素を抜きにしてもエンタメとして成り立っていると思います。
何度も繰り返し読んで楽しめる作品です。

2017年に読んでも面白い名作がこの値段

懐かしい 今読んでも とても面白いです
2017年現在のネットワーク環境下でも 時代遅れ感を感じさせないすばらしい作品です

士郎正宗さんの作品はアップルシードからのファンで この作品が出版された当時は 作者のほぼ全ての作品を所持 作者が影響されたと言われている哲学書なども読むほど ハマっていたことを思い出します
今現在私は紙の書籍はほとんど手離しました あの分厚く大きかったこのコミックが Kindleでは場所も取らず 半額で買えたことは好評価です

何度でも読み返したくなる漫画

 知りませんでした。すでに四半世紀も前に読まれていたとは。いまさらコメントするまでもないかもしれませんが,久しぶりに感動したので,蛇足ですが訴えたくなりました。

今年に入って実写版の映画が公開されると聞き,もともと漫画はあまり読まない方でしたが,実に様々なアーティストがこの漫画に触発されて様々なバージョンの作品が生み出されているとわかり,ますますその影響力の大きさの秘密に興味をひかれ読んでみました。奥付をみてさらに驚きました。「2017年3月16日第68刷発行
とか。

かつて『BSマンガ夜話』で岡田斗司夫がこの原作の卓越性を熱く語っていたように,確かにこの漫画は読者に読解の発見の愉しみを与え,読み進む連れ,政治や文化,AIに関する知的興奮をもたらしてくれること請け合いです。また,欄外文に専門知識に独特な解説も多く,作品世界の奥行きを広げてくれます。それは作品のタイトル通り「スタンドアローンコンプレックス」的な満足感かもしれません。
さらに作画も緻密で,動的な表現にも様々な工夫や,カット割りにも読者の情動や想像力を駆り立てる仕掛けが施され,アニメや映画では味わえないワクワク感があります。個人的に最も印象深かったのは,多くの章立ての初めの数ページのカラー部分の彩りの鮮やかさでしょうか。何度も眺めていたくなりました。
一見すると小難しいだけのハードな内容といった印象を受けますが,そうでもありません。登場人物たちは,時にはボケてみたり,突っ込んでみたりと「軽口」の「笑い」のカットもあり,実に豊かな人物造形になっていて,電脳のAI世界でも息苦しさを取り除いてくれます。主人公の少佐こと草薙素子を始めとする公安9課の活動は,陳腐かもしれませんが,体制の中で,身近な仲間たちを信じ,互いの自由を守るという原理に支えられている点に共感を覚えました。現代の国際政治,民衆運動,文化,社会構造が,この漫画が掘り下げている「電脳世界」の展開にも共通した点があると解釈できることが,多くのアーティスト達を刺激するんでしょうか。
何度でも読み返したくなる珍しい漫画です。

原作の輝きと押井アニメ映画の解釈との対比

 押井アニメのDVDや神山TVの動画を観て興味を覚え,士郎正宗の原作漫画を読み,
感激を新たにしたので,特に押井アニメ映画との違いを中心に感想を述べたい。
① 若々しく,ギャグもとばしながらの「こち亀」的?コミカルな味を持つキャラクターの
設定に驚き,押井映画よりも遙かに魅力を感じた。荒巻を始め,素子,バトー,トグサの
やり取りや言い争いなど,思わず「にやっ」としてしまう。
押井映画は,素子を始め人物があまりにも大人の冷静さを強調しすぎて,ハードボイ
ルド一辺倒の自信満々の言動が多い。
様々な問題を持つ未来社会を,「マトリックス」や押井アニメのように暗くよどんだ
都市のようには描いていない。第3話の疑似体験で操られた清掃員は事件後,仕事
仲間との仕事に元気に復帰し,第2話の聖庶民救済センターで洗脳と強制労働に
囚われていた若者は,解放後自分で歩けと云われ途方に暮れるギャグなど,厳しい
中にもおかしみと未来もある。

②1989年初出の原作が,27年前にサイボーグやアンドロイド,ロボットと生身の
人間(一部のみ義体化が多い)が混在する世界を,具体化して漫画にして大成功を
収めた作者の力量には全く恐れ入る。天才でしょう。
漫画としては一部のファンがついて大増刷されたのみだったが,アニメ映画3本,
TVアニメ放送3年分,実写映画1本を今なお生み出す力を持っていることに,その
他を寄せ付けぬ独自性と壮大さが示されている。
原作の一部を様々な監督(押井,神山,黄瀬,ルパート・サンダース)が独自の解釈
や哲学とアレンジして,様々な時事問題も取り込んで加工して映画にすると,世界に
衝撃を与えたし,今も新たなファンを獲得しつつある。さらに「マトリックス」のように
大ヒットしたハリウッド映画にも大きな影響を与えた。

③欠点と云えば,やや難解?という点。作者が1つの話にいろんなことを詰め込み,
だるい所は大きく省略しているので,私のような凡庸な者には何回も読み直し,また
アニメ映画やTVアニメを観て,始めて意味がわかるところも多い。
ただ,これは退職者で時間がいっぱいある私のような者には楽しみでもある。先日
ネットにアップされていた,BSNHKの番組動画で漫画の読み方を解説されていたが,
大変有益であった。

④アニメ映画(特に押井作品)との違いについて
押井作品では,2作とも物語の舞台として香港のような大規模チャイナタウンの都市
とスラムを選んでいたが,これは士郎正宗の原作とは異なる独自の演出である。特に
2作目のイノセンスでは,北方領土の択捉でも中華の「祭りのパレード」が美しく描かれ
アニメの大傑作として評価が高い。彼はチャイナタウンを何故好きなのか?
原作には,大都市のビル群とその下の市場やスラム,ホームレスも描かれるが,押井
作品のように暗い澱んだ描写と反対に,大坂の下町のような元気で猥雑な?たくましい
庶民が描かれているので,原作を読まれていない方はぜひ読んでほしい。
ハードボイルの厳しさは,映画の方が目立つ(第1作のイントロ,第2作のヤクザの
襲撃)が,原作にも用済みの社員の殺害(第6話),新米の9課の捜査員の殺害(第7話),
素子のテロ犯人少年の殺害とTV隠し撮りによる業務上過失致死罪告発(10話)など
しっかり描かれている。

何とも緻密で圧倒的

もうずーっと昔に描かれたという事を知ってショックを受ける程、そのストーリーはずっと未来をいっています。

世の中で【電脳化】が始まって、便利になって、問題が起きて、それを解決する特別警察官がいて。
今回はその特別警察官で公安9課、女性の主人公を元に日々の出来事を描いています。

でもヒロインというような華やかなものではなく、刑事モノでも無く、
想像つかないような展開と設定に只々圧倒されて物語の終わりへ引っ張っていかれたって感じでした。
武器も敵も戦い方も黒幕がいるのかも、次の展開も考えようにも考えつかないんです。

とてちもなく細かくしかも正確に厚く作り上げられた世界観に感服、アドレナリンが出まくりです。

出典:Amazon

攻殻機動隊ARISE ~眠らない眼の男 Sleepless Eye~【ストーリー・概要・感想・評価・レビューまとめ】

攻殻機動隊ARISE ~眠らない眼の男 Sleepless Eye~のストーリー・概要

『攻殻』最新シリーズ始動!! 戦闘型サイボーグのバトーが、まだレンジャー部隊で活躍していた時代。

内戦がつづくクザン共和国に外務大臣救出の任務を帯びて送り込まれたバトーが、ある女性と出会う。

501機関所属の草薙素子。それは、攻性部隊「攻殻機動隊」が誕生するきっかけとなる運命の出会いであった。

攻殻機動隊ARISE ~眠らない眼の男 Sleepless Eye~

 

レビューまとめ

9課結成前のお話

1巻は少佐とバトーの出会いがメインのお話ですが
とてもよくできたストーリーで楽しめました。
SACシリーズが好きな人は必見です。

ただ9課結成当時からトグサが参加しており
バトーにタメ口だったり、派遣直後に交戦もないのに
「残弾残り僅かです」には????と思いました。

攻殻機動隊を知っているなら、問題なく楽しめる

絵も上手く、コマ割りもよく、読みやすい。始まりは唐突だが、攻殻機動隊を知っているなら、問題なく楽しめると思う。が、いきなり読んだら何をやってるのか分からないし、任務も若干理解しにくいし、501機関て何という疑問が丸のまま残ってしまう。結論から行くと、あくまで攻殻機動隊の前段として読む以外ありえない。が、読者もそういう人たちばかりだと思うので、問題はないだろう。

見所はそれぞれ

過去の攻殻クリエイターたちの世界観をただ単に模倣した作品に仕上げるのではなく、このクリエイターはこのクリエイターらしい攻殻を本気で創り上げたのだろう。過去のクリエイターたちがそうして揺るぎない攻殻シリーズを産み出してきたように、重厚でストイックだが重たくなりすぎないところで留めているような。そういった観点で作品をつまらなくするだけの無駄な先入観は捨てて読んだ感想、全巻読みましたけどARISE漫画版は成功だなとわたしは思いました。

面白かったけど確かに攻殻要素が薄めに思える

 多分レンジャーが使ってた銃がセブロ製じゃないのと多脚戦車のデザインが直線的で無骨過ぎたこと、見るからにサイボーグですって感じの全身義体出や強化外骨格が出てこなかったことに原因があるかと。それを差し引いても面白いストーリーだなと思ったし、作画も非常に綺麗だったので満足です。

う〜ん、普通

なんというか、ホント普通。よくある普通の戦争モノのハリウッド映画を漫画化しました、というような感じ。
「攻殻機動隊」らしさ、みたいなものはあまりないです。(申し訳程度に熱光学迷彩使ったりしますけど)

背景は描き込まれてますしアクションシーンもよく動くんですが、どこか漂う淡白な感じ。
効果音の書き文字がどれも同じようなやる気のない字体で書かれていて脱力を誘います。
対戦車ミサイルが炸裂した時の「ドゥゥゥン」 電脳に映像が表示されるときの「シュコンシュコン」 死線から生還した兵士たちの喜びの声「ワイワイ」等、イマイチ緊張感がなく締まらない印象を受けます。
また、原作やSACシリーズ等のウィットに富んだ軽妙なやり取りを再現しようとしてか、所々に「何かうまいことを言わせてやろう」的な台詞が入るのですが、正直スベっている感じが否めません。
あと至極どうでもいいことですが女の人の指がやたらゴツイのはこの作画担当さんの癖(嗜好?)なんですかね?
顔は劇画調でない比較的すっきりした可愛らしい感じの絵なのでなんか違和感があります

この全体に漂うパチモノ臭い感じを一言で言うなら、「よくできた同人誌」ですかね・・・

絵は上手い、だが

「攻殻機動隊」はいろんな意味で思い入れの深い作品である。
私がサブカルにハマるきっかけになったのは押井守監督の映画「攻殻機動隊/GHOST IN THE SHELL」だった。
それから10年以上たち、いろいろな攻殻の派生が生まれた、その一つがこれである。
2013年になって始まった第4の攻殻「攻殻機動隊ARISE」、そのスピンオフとして、ARISEのさらに前の時間軸の話を漫画にしている。
密かに私が待ち望んでいた、第三次核大戦、第四次非核大戦の話ではないが、それに近い話である。

絵は上手い。キャラの口調も違和感がなく、漫画として悪くはない。
だが、決して良くもない。
まず戦闘シーンの描写が下手である。格闘シーンや銃撃シーンにおけるカットがへんてこで、読んでいる方に違和感を覚える。
一枚絵、止め絵としては綺麗でも、漫画としての勢いがない。
また話についても、唐突にでてきた聞いたこともない紛争国での話で、読んでいる方としては他の攻殻とのリンクを感じづらい。
感じるとすれば登場人物が一緒、な程度であって、これでは攻殻機動隊の皮を被った別の何かである。
シリアスで固めようとして、シリアスになりきるには技量が足りなかった、そんな印象である。
恐らくこの本を読まなくても、ARISEや他の攻殻を視聴する上で不便を感じることは無いだろう。
ファンであれば買っても良いだろうが、押井監督の攻殻のように、この本を起点として他の攻殻に手を伸ばそうと思う人間はいないだろう。
いっそのこと、士郎正宗氏に描いて欲しかった、というのは読者一同の感想に違いない。

攻殻機動隊である必要性は

絵は綺麗。動きもある。問題は内容と脚本。

オリジナル版と比べて非常に薄い。SF要素が殆ど無く、地道な捜査や電子戦のない単純な銃撃戦しかない。また、登場人物が含みのない素直なセリフばかり喋るので、正直びっくりした。一回読んだら再読の必要はないレベルの薄さ。

巻末にあるオリジナル作品は面白かった。

出典:Amazon

PSYREN―サイレン―【ストーリー・概要・感想・評価・レビューまとめ】

PSYREN―サイレン―のストーリー・概要

『助けて』そう言葉を残し、雨宮桜子は姿を消した。

夜科アゲハは彼女を捜すため、連続“神隠し”失踪事件に関わる都市伝説「秘密結社サイレン」へとアクセスする。

そして、アゲハの命を懸けたゲームが始まった!!

PSYREN―サイレン―(ジャンプコミックスDIGITAL)

 

レビューまとめ

日本一『面白くなったかもしれない』作品

画力は安定し、
コマ割も良い、
戦闘シーンも読みやすく、
迫力もあり、
登場人物も魅力的。
そんな岩代さんに
ここまでのストーリーが乗っかったのだから
面白くないはずがない。

少し古い絵なのはご愛嬌だが
それでも漫画の教本とも言えるレベルの
素晴らしい絵、コマ割、見せ方は
後世に語り継ぐレベル。

週刊誌のレベルを超えている。
が、四回目転送あたりで
「なんでこうなった?」と聞きたくなる。

良作だと、自信を持っていえる作品

面白い作品がしっかり面白いと評価を受けていて、本当に安心できますね。

さてこの作品は、前作『みえるひと』と大体同じような評価を受けています。
つまり、文句無く面白い。しかし、地味。

そしてこの作品の特徴として、断片的な1話だけを見ても、
その面白さに気付きにくいというものがあります。
ジャンプで連載している事を考えると不利ではありますが。

この作品の存在を気に留め、読んでみたの人の多くが面白いと評価しています。
気になってこの作品のレビューを見ている方は、その週だけをの内容を見るのではなく、全体のストーリーを楽しんでください。

サイレン

『現実』は『音』と共に 崩れる… 現在少年ジャンプで連載中の漫画です。 白瀧高校に通う高校生の 『夜科アゲハ』は、ふとしたことから『PSYREN』と書かれた赤いテレホンカードを入手する。 数日後、同じテレホンカードを 所持していた幼なじみの 同級生が失踪。 彼女の失踪と都市伝説として噂されている 『秘密結社サイレン』との関連を調べるため、唯一の手懸かりである謎の赤いテレホンカードを使用するアゲハ。 翌日、学校に刑事を騙る 二人組の男が現れる。 そして刑事ではないことを知り逃げようとするアゲハに襲い掛かる。 助けを求め携帯電話にでた次の瞬間、アゲハの目の前には、見覚えのない一面の荒野が広がっていた。 そしてアゲハの命を懸けたゲームが 始まる。 幼なじみの失踪、謎の赤いテレカ、刑事を騙る二人組の男、サイレン世界で遭遇する謎の化け物など色々あって面白いです。 絵が苦手というだけで 拒否しないで是非読んでみて欲しい漫画です。

あとPSYRENの内容に一切触れず批判書くだけの人は
ホントに読んでいるのか疑問に感じる…

とてもオススメの作品です。

全巻読んだ感想は、安定した面白さを持った熱い少年漫画です。

ストーリー、構成がしっかりとしているので、全体を通してダレることなく読み進められます。SF要素のあるストーリーに加えて伏線もバッチリ張られているので、だんだんと謎が解けていくにつれて、更に物語にのまれていきます。
戦闘は、ありがちな超能力(サイキック)を題材にしたにしては、なかなかオリジナリティのある能力が多く、楽しめました。
作画は好みが分かれると思いますが、躍動感があり、キャラが活き活きとした見やすい良い画です。ただ、線が細く丁寧な画(ブリーチ、バクマン等)が好きな方は苦手な感じの画かもしれません。

たまに「ガンツとハンターハンターのパクリ」などの意見を見ますが、全くの別物ですのでご安心を。
結局どちらの作品もちゃんと読んだことがない人の意見と思われます。(読んでいればとてもじゃないがパクリなどとは言えません。)

悪い点を挙げるならば、他のレビュー同様「地味」なところでしょうか。ジャンプの看板になれる漫画ではなく、あくまで中堅であり良作です。

しかし、その地味さを吹き飛ばす熱い展開、熱い闘いも多く、一度引き込まれてしまえばその面白さが理解できるはずです。

さすが

絵は少し不安定で多少古めかしいところもあるけれど、ストーリーは絶品。
出だしから惹きつけられ、よい緊張感のまま物語が展開し、
1巻の終わりの引き際も、まとまりつつ続きが気になるところで切れています。

内容は異世界(と言っていいのかわからないが)、超能力、禁人種などを
盛り込んだサスペンスで、まだまだ謎や明かされていない設定は多いけれど
読者が置いてきぼりにならないようによく工夫されていると思います。

物語の内容的に仕方がないことですが、キャラが結構死ぬので(脇キャラだけど・・・)
そういうのが本当に苦手な人は注意したほうがいいかも。
グロイ描写はそんなにないです。

本編の他には、各話の間にラフ画やアゲハ・桜子のキャラ紹介など。
作者の似顔絵のところにアズミがいます。前作『みえるひと』のファンは要チェック!

個人的にはジャンプで現在連載中の漫画でTOP

ストーリーも内容も
個人的には楽しめます
グダグダなバトル漫画
の様なクセもあまり無いので
飽きずに読めます、
ストーリー的にはベタなバトル
漫画ではないのでで、結構なじみやすいと思います。
多少他の漫画と被るところがありますが
現在の漫画で完全にオリジナルの漫画を作るのは
難しいと思います、その点はしょうがないと思います。

かなり期待できる作品だと感じた

偶然、サイレンという名のテレホンカードを手に入れた主人公がヒロインを助けるためにそのテレホンカードを使い、謎の世界に転送されてしまう。しかも、そこは謎の化け物が徘徊する危険な世界。主人公たちはこの世界を生き抜き、元の世界に帰ることができるのか?
王道中の王道ですね。そこにサイレンという世界の謎をうまく絡めているのですごく良い内容になってると思います。絵も普通に良いですよ。まだ、始まったばかりですが、この調子で頑張って欲しいです。ただ、残酷な表現が多いのでそういうのが苦手な人にはあまりオススメできません。

出典:Amazon

結界師【ストーリー・概要・感想・評価・レビューまとめ】

結界師のストーリー・概要

その昔、霊感の強い烏森家の殿様が妖しげなものを呼びよせてしまったために、それを退治する結界師が生まれた。かつての城跡に建つ私立・烏森学園を舞台に、400年後の現在も跋扈(ばっこ)し続ける妖怪に立ち向かう墨村家と雪村家の若き後継者、良守と時音の活躍を描く妖結界バトルストーリー!!

結界師(少年サンデーコミックス)

 

レビューまとめ

おもしろいです

このマンガは序盤はただ現れた妖を倒していくだけなので最初の方を読んだ人はあまり面白くないと思うかもしれません。私も今ひとつだなぁと思いました。 しかし、話が進むにつれてだんだんストーリーが深まってきます。「烏森」の地そのものの謎、「裏会」の幹部達、烏森を狙う組織などなど。
絵は線がわりと少な目ですっきりとしていて見やすいです。個人的には好きな絵です。
とにかく、このマンガは後半に行くにつれて面白くなっていくので、一巻でイマイチだと思っても読み進めてみることをおすすめします。

☆4つ

既刊24巻まで読んでのレビューです。

ファンタジー、或いはバトルを扱う長編少年漫画としては、かなりハイレベルな部類に入る作品だと思う。
序盤こそいまいち盛り上がりに欠ける展開が続くが、兄・正守の登場以降は世界観にも幅と奥行きが出来、読者を飽きさせることはなくなる。
「結界術」という技の応用性、能力の描き方、柔・剛、軽・重のメリハリが利いた物語展開など、良い点を探せばいくらでもあるが、例えば人間関係の距離感。
主人公とヒロイン、兄と弟、正統と非正統、使うものと使われるものetc.、ここらへんの演出・設定の妙は他の少年漫画とは一線を画すレベルですね。
「主人公の強さと危うさ、それに対する周囲の評価」といった、物語のスパイスとなる要素の描き方にも同様のことが言えます。
なにより素晴らしいのは、これだけ長く続いても世界観やキャラクターの設定に破綻がほとんど見られない点。
「作者が描きたいものを描きたいように描けている」。
実際はどうか知りませんが、少なくとも私にはそう感じられる良作品です。

まだまだ回収していない伏線はたくさんありますので、この先も楽しみですね。

既述したように、序盤は若干の辛抱を要する展開が続くかもしれません。
少なくとも5、6巻辺りまで辛抱できるという方にのみ、☆5でオススメします。
この1巻に限れば、☆3つ程度と思ってご購入いただければと思います。
間を採って、私からの評価は☆4つ。

結界を使って戦うという発想は良い

「結界」で「囲んで」敵を倒すバトル漫画というのは非常に面白いアイディアだと思います。

ただ、それだけにキャラがあまり魅力的でないのが残念だなと思いました。

特に主人公、話数がかなり進んでも、能力だけ上がって精神面の成長がほとんど無いのが痛いです。

ヒロインの女の子の方が、結界の能力が弱いので、工夫した戦い方をしてくれるので見てて面白い気がしますね。

何度も言いますが結界で戦うというアイディアは素晴らしいです。

これでキャラが魅力的だったら・・・かなり傑作になっていたと思うんですが。

シンプルさがいい

昔話から始まる、謎の土地「烏森」

夜な夜なそこに訪れる、妖怪を独自の技「結界術」で滅する結界師の二人。

同業者だというのに、なぜだか仲の悪い、墨村家と雪村家の二大結界師の

正統後継者である、主人公 良守と、ヒロイン時音繰り広げる物語です。

妖(あやかし)が、烏森に来るとパワーアップするという初期設定と、

結界師が操る、正方形の封印とでもいいのでしょうか、妖を囲んで退治します。

一巻では、あくまでも序章としてしか語られないので、物足りなさがあるかも

しれませんが、結界師の基本がシンプルに描かれています。

また、良守の思い、時音に二度と傷つけたくないという、想いが生まれる

エピソードは、今後に繋がる重要なキーワードになっていきます。

パティシエの浮遊霊は、今巻ではこれといった話題になりませんが、次巻までの

繋ぎです。ちょっとほんわかする話が待っていますよ。

一見ありがち、でも埋もれない魅力が

一巻では割と能力者主人公の妖怪退治ストーリーとしてやや平凡な漫画に見えるかもしれません。
でも結界師の面白さはそれが全部ではありません。良守に関わる(或いは殆ど絡まない)キャラクターたちのストーリーがとても魅力的なんですよね。
それは時に正当少年漫画であったり、酷く退廃的であったり、とても多様な展開を見せます。
それに適応できないという人もいるかもしれませんが、ちゃんと定期的に主人公(と舞台)へ話が戻ってくるので、長期的に読んでいくと安心できます。
良守の親しみやすいキャラがそれをしっかり支えていて、その構成の妙が面白い漫画でもあります。

まだほんの序の口

アニメ化を果たし、
小学館漫画賞も
某少年漫画誌の人気作をおしのけての
満場一致での受賞、
DSゲームも大好評と
ただ今花盛りの結界師。

じゃあ1巻読んでみるか!!
ってことになってガッカリされる方も
多いようですが、本当は題名の通り、
1巻はほんの序の口です。
というより、4、5巻くらいまで序の口で
本格的に面白くなるのは黒芒楼や限が
出てくるようになってからです。
その辺は作者、編集者の不手際としか
言いようがありませんが。

キャラクターが地味、魅力を感じられないとの
声も多いようですが、作者がそういう風に
作っているので仕方ないかと。
「私はごく普通の中学生!」と
豪語していた人が、
髪の毛や瞳がありえない色してたり、
「運動神経だけが取り得」だったり
妙に明るかったり、思いっきり暗い過去を
ひきずってそうだったら
その人はもはや「普通」ではありません。
皆さんの周りにそんな男の子はいますか?
大抵は良守のようにやる気がなくて地味で
魅力のない男の子でしょう。

結界師、もちろん原作の方が断然面白いですが、
心配な人はアニメ見てから購入するのが無難かと。

面白いけど

面白いけど

男キャラがカッコよくて、物語の展開もよくて、敵やアヤカシのデザインもすごくいいんだけど

女キャラまたはヒロインが華がない、魅力が感じられない

ここだけが残念

女でも敵の女型アヤカシは良かったんだけどね

しっかりとした世界観

今まで出版されている巻まで読みましたが、大分面白さが詰まっている作品だと思います
一巻では確かに変わった環境設定の基礎を固めるためなのか、戦闘シーンばかりが多くて飽きるかもしれませんが、
この漫画は読み進める毎に深く面白みも増していくので、是非一巻だけではやめずに先も手にとって欲しい
少年漫画だからと昔は小馬鹿にしていた時もありましたが、これを読んだらそんなこと言えなくなりました
ちょっとした笑いも、戦闘シーンの面白さも、思わず本気で泣いてしまった場面も色々ぎゅっと詰まった漫画です

出典:Amazon

シャーマンキング【ストーリー・概要・感想・評価・レビューまとめ】

シャーマンキングのストーリー・概要

霊能力者(シャーマン)の少年麻倉葉が、シャーマンの頂点を決める戦い「シャーマンファイト」に参加し、全知全能の力を持つシャーマンキングとなるための戦いを描く物語。

出典:Wikipedia

シャーマンキング

 

レビューまとめ

決して王道ではない

単行本を全部揃えた、好きな漫画の一つです。
シャーマンという伝統に則り、それを題材にしたバトル漫画。
改めて読み終えたのでレビューします。

内容はジャンプ漫画していますが、決して王道というわけではありません。
むしろ、王道をあえて崩したというか、この作品は、新たな王道を創り上げたという気さえします。
独特な世界観、キャラクターが、それぞれの意志で、まさしく生きて。心で、様々なことを考えています。
バトル漫画としてはもちろん、私には、登場人物たちのそうした生き様が格好良く見えました。

また、独特なギャグセンスや独特なネーミングセンスも、この作品の大きな魅力ではないでしょうか。
フォーリンダム子とか、数年来覚えていました。素晴らしいと思います。

ジャンプ誌上類を見ない、「なんてとこで!」と言いたくなるような終わり方をした作品です。
物語の結末を知りたい方は、ぜひ完全版をどうぞ!

シャーマンキングはすごい!!

私は「シャーマン」という言葉は全然知りませんでした。しかしシャーマンの事を知って、修行をしている主人公でシャーマンの葉君の友情とか人物とかがのほほんと描かれていたり、かっこよく描かれていたり、時には挫折したりと、成長していく姿がよく描かれていると思います。私の友達の多くがシャーマンキングの第1巻を読んで、夢中になっています。

雰囲気がいい

漫画の中の雰囲気がいいです。なんか昔の日本みたいな雰囲気です。作者が温泉好きだからか?
戦闘シーンもなかなか、ギャグもなかなか、感動もなかなか。
まあ普通に面白い漫画です。

完全版がお勧め

週刊少年ジャンプに連載されていたバトル漫画。
あの世とこの世を結ぶ者、「シャーマン」である主人公の麻倉葉が
転校してきたふんばりが丘で様々な活躍をし、
やがてシャーマンの頂点である「シャーマンキング」を目指し
「シャーマンファイト」に挑んでいくという物語。

同じ霊界関係の漫画ではあるが、どこぞやの死神漫画とは違い
ストーリーもキャラクターも魅力的であり、骨組みがしっかりしている。
画力も高い水準にあり、ジャンプを代表する傑作・・・のはずだったのだが
実はこの漫画、とんでもない落とし穴がある。

それは何とストーリーもほぼ終盤にきた32巻で突然打ち切り(?)となって
終わってしまうこと。何故このような形になったのかは全く不明だが、
誰もが気になっていたホロホロの過去なども全て丸投げのまま
何とラスボスであるハオとの決戦前夜に完結。その終わり方ははっきり言って
10週打ち切り漫画と同レベルかそれ以下。

結局、最近になって「完全版」が発売され、こちらの方で物語が最後まで語られるらしい。
集めても最後があまりに残念であることが分かっているのなら
最初から完全版の方を買うことをお勧めしたい。

出典:Amazon

テラフォーマーズ【ストーリー・概要・感想・評価・レビューまとめ】

テラフォーマーズのストーリー・概要

「全く見た事のないものと出会う時、人間は人間ではいられない。」 西暦2599年──。

火星のテラフォーミングが進行し、その地表は一面の苔とある生物で覆われていた。

そして、選ばれし15人の若者達は重要任務の遂行を期待され、有人宇宙船『バグズ2号』に搭乗し、火星へと向かう。

かの地で彼らを待つ、想定外の進化を遂げた生物の正体とは…!?

テラフォーマーズ(ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

 

レビューまとめ

1巻だけで十分です

他の方も書かれていますが、政治が絡んで人間関係の裏切りばかりでグダグダになっている現在。1巻だけで十分完結していますので、この巻だけでも購入されてはいかがでしょうか。

評価が難しい作品

8巻まで読んだ感想です。
火星に苔とゴキブリを持ち込み、数百年がかりで人間が住める星にしようとするが、その仕上げの段階で駆除しようとしていたゴキブリがまさかの進化を遂げて人型になっていて逆に駆除されそうになる…。
発想とインパクトは凄く、これは絶対人間側は勝てないだろうという絶望感で最初はドキドキしながら読みました。1巻のスタートの時点で2回目の駆除の火星探査で、人型ゴキブリ対策もバッチリのはずが、主要人物と思われる人が感情移入する間もないまま次々に殺されていき、これじゃあっという間に全滅するだろうと思ったら、2人だけ辛うじて生き残り地球に帰ります。
1巻で、余りに人が死んだので2回目の20年後の3回目の探査の時も死にまくるのかと思いきや、死ぬ事は死ぬが主要な人物は逆にほとんど死ぬ事はなくなり、緊張感はなくなります。
話題性を持たせる為に1巻で殺しまくったのではと勘ぐりたくなります。
また、人型のゴキブリが全員筋肉質の黒人?のような見た目で、強さの比較が分かりにくいです。ドラゴンボールとかなら強さの序列はすぐ分かりますが、この作品の敵は強さも感情もよく分かりません。
しかも、この人型ゴキブリは時と場合によって物凄くアホな時と賢い時があり、どう描きたいのかが見えてきません。
あと、この作品ではたまにギャグシーンが出てきますが、センスがないのか今ひとつ笑えません。緊張と緩和の緩和のつもりなのでしょうが。
アイデアと画力はいいですが、肝心なストーリーが今ひとつで、登場人物への感情移入があまり出来ませんでした。

設定が活かされてない

わりとよく聞くタイトルなので読んでみたけども、2巻まで読み終えてう~んといった感想
まず設定は良い、この上なく良いといってもいい、青年誌とはいえあのGを敵とした設定をよく許可したものだなと
正直設定だけ聞くとワクワクする、火星人が相手なんかじゃなく人類が意図的に持ち込んだ害虫が予想外の進化を遂げて人類と対峙するというのは面白い
だけどその設定が活かしきれていない、途中まではよかった、これからどうなるんだろうというのはあったが
そこから先の人間が薬の力で昆虫の能力を手に入れて進化型Gと戦うというのが微妙、一見面白い発想のように思えるがそれはそもそも観てる読者側が昆虫種類とその能力というものを知識として持っていないので、ピンとこないというのが最大のマイナス、だからクドクドと読者に説明しなくてはならない
説明されてもすぐにその能力持った人死んでいくし、設定が活かされてないよねと思った
たとえば人間の力のままじゃ太刀打ち出来ないからみんな殺されていく→最後のひとりかふたりがついに昆虫パワーを手に入れて逆襲に出る
これのほうがまだわかりやすいし味方の死が活きてくるだろうに…
ヒロイン?も最初にいきなり首折られて殺されてしまうけども殺されたあとにこんな人だったんだよとクドクドと回想入れられてもね
順番逆でしょと、多分ショッキングな場面でインパクトを与えたかったんだろうけどそれだけで終わっちゃってるんだよね終始そういうの
正直中身が薄いというか浅い、設定が良いだけにもったいないなぁといった印象

アイデアが面白い

ある目的のために火星に大量にばら撒かれたゴキブリ達が火星の環境で凶悪な姿に進化…
それと戦うのは昆虫の力で強化された人間達という中々斬新な設定

よく昆虫が人間サイズになったらこれだけ凄い事になる、みたいなデータとか聞いたことありますよね
作中ではそんな感じで人間サイズになった昆虫がいかに最強かをナレーションで説明してくれるので
「へーそうなんだー」って感じで昆虫に詳しくなれます

ゴキブリが人間サイズになったらどれだけ凶悪な存在になるか…もう説明いりません。圧倒的な強さです。
しかも集団で攻めてくるというあまりに絶望的な展開、主人公の仲間達があっさりとバッタバッタ死んでいきます
アクションシーンは迫力があって見応えがあり、ゴキブリのデザインも秀逸、作画の方は文句なしです

ただ画面転換がやたらに多い構成が非常に読みづらいと感じました
各キャラの過去エピソードちょこちょこ挿入してくるのも必要性があるのかやや疑問…
主人公など主要人物はそれなりに必要ですが一瞬で殺されるキャラの過去なんて少し見せたところで焼け石に水…
話の腰を折るだけだしそれだけのエピソードで感情移入などできるはずもないのでいらないような気がしました

人が死にまくる漫画が好きではないので個人的には1巻でお腹いっぱい…2巻まで読みたいとは感じませんでしたが
面白い事は確かです。進撃の巨人とどこか雰囲気が似ているので好きな人にはオススメ

設定は目新しいが力量不足

八巻読了時点でのレビューです。

みんなが嫌いな”あの黒い虫”が”あんな姿に”!!!
…という導入部分には素晴らしくインパクトがありましたね。
能力バトル漫画というのも食傷気味ではありますがやはり王道、
誰がどんな能力を持っているのか、様々な昆虫の能力がどのように発現するのか、
毎話非常にワクワクさせられました。
生物のうんちくも楽しく読めます。

しかし…正直なところ、単純に漫画としてデキが悪いと感じました。
画力が表現したい物に追い付いておらずキャラクターの描き分けも非常に弱いので、
全編を通じてどんな立場のどんな人がどこで何をやってるのかわかりづらいです。
それなのに登場人物はべらぼうに多く、キャラクターへの感情移入ができません。
そのため、キャラクターがドラマティックな演出とともに死んでも読者の立場としては
「ふーん」という感じでしかなく、逆に作者側とのテンションの差に冷めてしまいました。
回想シーンや時系列の整理などいわゆるマンガ的な表現も上手いとは言えず、
話の流れを理解するのに非常に神経を使います。
原作・作画両者の力量不足を感じました。

とは言え冒頭に記したように見るべき部分もある作品だとは思いますので、
まずは最初の一巻だけ試しに読んでみても良いかもしれません。

グロ好きにおすすめ

ゴキブリが淡々と人間を殺す漫画で、最初の目的がわからなくなった漫画です。

今は売り上げのために冗長に引き伸ばされて、こんなルーチンになっています。
1.改造人間がゴキブリ倒す。
2.パワーアップしたゴキブリが改造人間を倒す。
3.違うタイプの改造人間が登場し、ゴキブリを倒す。
4.また、パワーアップしたゴキブリが改造人間を倒す。
1に戻る。

テラフォーミングするだけだったら、肉弾戦をせずに、ゴキブリ駆除剤を散布するだけじゃ駄目なんですかね?
まぁ、3日後にはそれにも耐性があるゴキブリが生まれそうですが(笑)

彼岸島と鷲巣麻雀とテラフォーマーズはいつ終わるのか?最終回が楽しみな漫画です。
最後は、地球がゴキブリに支配されそうですね(笑)

出典:Amazon

うしおととら【ストーリー・概要・感想・評価・レビューまとめ】

うしおととらのストーリー・概要

蔵の中に、500年も閉じこめられていた妖怪。ヤツはその昔、人を食い、悪業の限りを尽くしていた。

ひょんなことからヤツを解き放ったのが、蒼月潮(あおつきうしお)。

うしおはヤツにとらと名づけた……。うしおととらの伝説が、いま、幕を開ける!

うしおととら(少年サンデーコミックス)

 

レビューまとめ

うしおの「強さ」、とらの「優しさ」。

この漫画は不思議です。

まず最近の長編漫画に多い「飽き」が、全くやってこないから不思議です。荒々しい絵柄とは裏腹に、敵には敵の、うしおにはうしおの「想い」や「願い」が、とても丁寧に、繊細に描かれている。毎回それらは真っ直ぐに、読者の胸を打ち付けてくる。

どの事件も、その奥には必ず人間の、妖怪の「情」が絡み合っている。

うしおは優しい少年。それは理屈めいていないところ。困ってる人を助けるのに、理由なんていらない。泣いている女の子が、どういう子であろうと。「助けてやりたい」と思った、だからいいじゃん・・・って感じで。

そして一度そう決めたら、「獣の槍」にどれだけ魂を貸そうと、血だらけになろうと、必ず突き通す。うしおの「強さ」はそういう強さ。

とらは強い妖怪。ずっと人間の手によって閉じ込められていた彼が、人間を食べたがるのは当然だと思う。しかしなんだかんだと言いつつも、彼は必ずうしおや、心優しい少女・真由子のために、命がけで戦っていたりする。これは「優しい」という一言では現せないのかもしれない。なにかもっと・・・温かい何かを感じる。

どちらも種属は違うのに、どこか共通の「強さ」「優しさ」を持っている。

出てくる妖怪は今も昔も「これほど恐ろしい妖怪はいない」と言い切れる。恐ろしい。夢に出る。それなのに、何故か「これほど暖かい妖怪たちもいるだろうか」と思わせる場面が満載です。

戦闘は・・槍を使いこなす、変化したうしお・・・ド迫力のシーンももちろん楽しみですが、私はいつも、その先にある「この戦いは何故必要だったのか」という潮の考え方、結末に注目しています。

とても荒々しくて、怖くて、それなのに優しくて、泣けてくる・・・

これは不思議な漫画です。

「コンビもの」の究極形。

日本最高の少年漫画のひとつ。
バケモノを滅ぼす最強の武器である「獣の槍」と最強の大妖「白面の者」との因縁の物語。
そして太陽の瞳を持つ主人公「うしお」とその傍らにあって太陽の光を浴びて燦然と輝く月・相棒「とら」と全ての人々の関わりを描く物語。
数々の戦いを通して、実は、真の「バケモノ」とは我々人間の心の奥底に潜む嫉妬・欲・怨み・歪んだ欲望などが生み出したものであったことに気付かされた。
無駄なエピソードはひとつもなく、全てのエピソードが最終の局面である白面の者との戦いへの布石となっていることに驚かされる。
名ゼリフは数限りない。
藤田先生は田村由美先生の「BASARA」の大ファンで、田村先生も「うしおととら」の大ファンらしい。確かに両方の作品を読んでみると作品の根底に流れるテーマというかポリシーが非常に似通っていることに気付いた。勿論、どちらも素晴らしいです。

これは時代が変わっても名作として残る作品です。

良い作品です。子供の頃ハマり大人になった今でもまた観たくなる作品です。私は大半は一度読んだら再度読まない人間ですがこれは何度も観てしまいます。絵が上手いわけではなくストーリーや伏線の作り方はもやや強引ですがそんなものは全体の構成、見せ方、シビれる台詞で小さな事に思えます。間違いなく時代をこえても通用する作品です。アニメもなかなかです。からくりのみ知っているという人一度観てください。

荒削りな魅力。

藤田和日郎初期連載作品である「うしおととら」ですが、週刊少年サンデーに短期連載で掲載された時は非常な衝撃を受けた覚えがあります。今までに無い圧倒的な面白さ、荒削りな感じの作品には魅力が凝縮されていたのです。しばらくして本連載が決定した時は、とにかく楽しみに連載再開を待ち望んでいたものです。今回10年以上の時を経て文庫本で再読し、改めてその作品の面白さを実感致しました。理屈抜きで面白く、作品の世界へ一気に引き込まれる、作者の魂が込められた渾身の傑作。からくりサーカス世代の読者にも是非読んで欲しい、面白さ保障付きな作品です。

少年記

私が、小学校4年の正月にサンデーで一風変わった絵柄に引かれたことが
出会いの始まりです。

最終的には、完結までつき合いました。

少年うしおと妖怪トラの物語

少年だった私に
様々な登場人物との主人公との絡みから
立場により、考え方はそれぞれ
考え方は、全部正しいと教えてくれた作品です。

今でも時々目を通す
忘れられない作品です。

これは時代が変わっても名作として残る作品です。

良い作品です。子供の頃ハマり大人になった今でもまた観たくなる作品です。私は大半は一度読んだら再度読まない人間ですがこれは何度も観てしまいます。絵が上手いわけではなくストーリーや伏線の作り方はもやや強引ですがそんなものは全体の構成、見せ方、シビれる台詞で小さな事に思えます。間違いなく時代をこえても通用する作品です。アニメもなかなかです。からくりのみ知っているという人一度観てください。

出典:Amazon

ヨルムンガンド【ストーリー・概要・感想・評価・レビューまとめ】

ヨルムンガンドのストーリー・概要

両親を殺した武器を憎みながらも、武器商人ココの私設軍隊に加わることとなった少年ヨナ。

ココはある国の軍と武器の取引をしていたが、それを防ごうとする勢力に狙われる。

しかし、ココに同行していたヨナが、自らが憎むその武器でそのピンチを乗り切ろうと応戦して…

ヨルムンガンド(サンデーGXコミックス)

 

レビューまとめ

無料3巻、そして最終巻まで。

「武器商人」だから、もちろん戦闘シーンは
必要ですが。戦闘が本筋じゃないと思うので。
とはいっても
個々のメンバーの「闘い」には理由があるので 楽しめました。
面白かったです。
女ですが、面白いと思いました。
ヨナ君はモテ男くんです(滅多に笑わず、困った顔してます。そして優し過ぎる。)1巻でちょっと成長したヨナ君が、銃を捨てるシーンが描かれてます。最終巻でも このシーンはありますが、予想とは違うヨナ君の心情でした。
巻ごとのココとメンバーの表紙。
やはりそのメンバーがメインです、過去や現在のココとの関わりや きっかけ。
10巻と11巻はココとヨナが 1人で表紙。
それも意味があります。
11巻で終了ですが、だらだら〜と続かなくてスッキリでした。「その後」は 自分で想像してます。
ヨナが戻った理由か、、やっぱココと一緒だと楽しいから!でいいんじゃないかな。大人も子供も一緒です。
楽しい人と一緒に居たい。
成長したヨナといっても、まだ労働基準法からすると 働いて稼いではいけない年齢とのこと。その年齢のヨナが ココにサヨナラした理由が 説明できないのも当たり前。でも、なんかイヤだったんだ、、そりゃそうだよ。ココを怖ろしいとも思うよ。
ココと離れた期間は2年間だけです。
それでもまだ少年です。戻った理由はなんでもいいかな。ヨナ君はココと仲間たちといる時が一番楽しいし、幸せなのだから。
ココのお兄さんが言うとおり
武器を一度でも持って、それに助けられ生きてきた人間は 武器を憎んでても 捨てることはできない、、ココ兄さんも ヨナ君の年齢では 、とても不憫だがと
その通りだと思うので、せめてヨナ君が楽しいと思える居場所に戻れて良かった。
。「世界平和」をこういうテーマで描いていったこの漫画家さんは、やはりスゴイと素直に思えます。でもアニメ化を想像すると、、微妙?原作を読んでないと
私だったら、???で観てないと思います。星1減らしたのは7巻かな〜。感傷的と言われても7巻です。

センスがいい

最初のつかみの商品がファルクラムの近代化改修キットっていう所にセンスを感じます。

これが戦車とかなら興醒めでした。

キャラも実に味があります。

絵のラフさや、
その他荒らさが目立ちますが、
充分楽しめます。

あちら側から「ようこそ」

この漫画の存在は、勿論以前から知ってはいたのだが、主人公が「武器商人」であるというのと、
表紙の絵に、

「これは、貴方が知ろうとしてこなかった世界の物語だ。気安く触るな。」

と言われてるような気がして見られなかった。何より、別の作品を追っかけるのに忙しいと思っていた。
そのうちの、一つが、素晴らしい終焉を迎えて、そして自分も一つの「空虚(戦い)」を抱える中で。

この巻を手に取ってみた。

なぜ、ココ(武器商人)は、武器を憎む元少年兵・ヨナを迎えたのか?

冒頭近くに挟まれている、成長した、多分未来のヨナの姿。

そこからはもう、ノンストップで、Amazon含め、1週間のうちに全巻揃えて一気に読みました。
凄い作品です。素晴らしい。

今の、綺麗すぎる、整然としたアニメの様な画面を見慣れてる人には読みにくいのかもしれませんが、
もう40年以上、色んな漫画を読んでる人間からすると全然オッケーです。

巻末のオマケ漫画も楽しいです。

改善の余地を可能性と解釈できるか次第

第一印象として「キャラクターの表情がとても豊か」だと思いました。
武器商人というには感情表現がストレートな人達が多く、その事実がハードな作風と世界観にありながら雰囲気が暗くなりすぎることを上手く回避しています。
「火器とそれを扱う闇商人を憎みながら、それらとの関わりを断って生きることができない少年」という主人公の造形も面白く、新しい環境のなかで彼がどのように生きていくかに興味を持って読み進めることができます。

一方で、描き手の漫画的技術はハッキリ言って未熟です。
前述したように登場人物の表情は情熱的に描いているし、銃などの小道具なども細かく描いてあるのですが、一方で背景は商業でやれるレベルに達していません。
試しにストーリーとか全部ぶん投げて、ひたすら背景にだけ注目して読んでみて下さい。
どれだけ手を抜かれているかが浮き彫りになって愕然とすると思います。

この手の作品での背景は他のジャンルと違って滅茶苦茶重要です。
なぜなら背景、空間、空気をきちんと描かないと戦場という舞台を演出しきれないからです。
結局、この作者の背景技術では、どういう戦術に基づき、誰がどこに配置し、どのような状況にあるか……
これを全く把握できません。
上手い人が描くとこの辺は絵を見ただけでスッと頭に入ってくるから、たとえばジオラマとかの模型とかで再現する楽しみまで生まれます。
ですが、ヨルムンガンドではそんなものは生まれません。描かれている物にそれだけの深さと広がりがないのです。
必然、見せ所の一つであるアクションシーン、銃撃戦シーンが、ただ銃をバンバンやっている以上にはなかなか見えない。
上手い人と残酷なまでに差が付いている部分です。

あと、この作者は多分、モノクロでやるのに向いていません。
表紙のカバー絵などを見る限り、着色にかなりこだわっているのが分かります。
このことからも、恐らく頭の中でカラー絵としてイメージしたものをモノクロに変換して原稿描いていると思うのですが…
その変換作業の時「モノクロでも分かりやすいように」というプロ的なフィルタを噛ませて編集作業をしていないために、カラーでしか上手く伝わらない情報をそのまま白黒に落としちゃってる気がします。

作者は自分の中で着色されたイメージがあるから、それで分かるんでしょう。
しかし、モノクロ化の時に情報が死んじゃってる絵を見せられる読者からすれば伝わりにくいことこの上ない。
この辺のセンスのなさは、描き手の経験の浅さがそのまま出ているように感じました。
他にも「訓練状況の開始」の意味である「状況開始」を実戦のなかで使わせる誤用や、サプレッサーをサイレンサーと呼ぶこだわりの無さなど、この世界を真正面から描くには不足している部分が多い気がします。(これはブラックラグーンなども同じ)
銃と美少女だけ描きたい人が、無理にヴァイオレンスな世界観を演出して設定つけて漫画にしている、という感じが拭えない。

ほとんど新人みたいな漫画家のようなので、今後の成長に期待しつつという意味でなら、先を追ってみるのも良いかもしれません。
3巻まで読んで「合わない」と思ったらそこで引き返しても、今のところ損はしないクラスの作品だと思います。

高橋慶太郎先生・初単行本化作品

 

絵の方は、この一巻では独特の幻想的な書き方(線が多い)だが、二巻では省略化(見やすさを優先した)した絵になってます。
そこは評価が別れるところ。
しかし、話の構造というかまとめ方がわかりやすいので見やすい絵ではある。(ブラック・ラグーンでは台詞と書き込みが多すぎて、誰が何をしたいのかわかりにくい上に見にくい・・・)

また敢えて、わかりにく政治的な問題(一巻ではロシアの泥沼の石油を巡る内戦・紛争)に突っ込んで行くのはなかなか勇気がある。
(北米・台湾・香港でも出版されてます。)

出典:Amazon

D.Gray-man【ストーリー・概要・感想・評価・レビューまとめ】

D.Gray-manのストーリー・概要

AKUMAとは『機械』と『魂』と『悲劇』を材料に造(う)まれる悲しき悪性兵器。

そのAKUMAを製造し世界の終焉を目論む「千年伯爵」に対抗するため、神の十字架を左手に持つエクソシスト・アレンの戦いが始まる!!

D.Gray-man(ジャンプコミックスDIGITAL)

 

レビューまとめ

可能性を秘めた双葉

作者がこの作品をとても大切に想っている、
その気持ちがたくさん詰まっているコミックスです。
すごく好きでどうしようもなくて、だから描いている、という感じ。

第1話を読んだとき、
印象として所々に拙さは残りましたが、
かえってそれが、
切なさを押し出す、この作品の強みに活かせているとも思えました。
ストーリーは王道ですが、演出が光ります。
背景の描き込みの丁寧さと相反するような背景切り捨てのコマの配置、
コマの流れ、カメラ位置、白黒、無声シーンの使い方、等々。
演出の技巧次第でこれほど面白く見せることができるのだと教えられます。
それから、キャラクターの台詞や行動に嫌みなところがなくて
読んでいてとても気持ちがいい。
作品世界には閉ざされた空気感がまったくありません。
どこまでも風が吹いていくような、
独自の無限の広がりが詰まった第1巻です。

ガンガン漫画っぽいジャンプ漫画

第一話を読んだ時点では、類似作品がいくつもあるようなよくあるお話だと思いました。が、そこで気づきました。これジャンプ作品なんですよね。となると珍しいかもしれません。「旅人の主人公がある街に訪れる」「街では異変が起こっていて、主人公は犯人と間違えられる」「実は主人公は異変解消のために旅している専門家」「解決した後街を後にする」これらの要素はガンガンのファンタジー風漫画のテンプレと言ってもいいくらいです。この作品は、そのまま当てはまります。
違いは画力の高さでしょうか。小畑健風の洗練された絵で、丁寧で綺麗な絵です。この手の小畑風にありがちな人物だけ綺麗だけど背景はトレースとか人物は綺麗だけど堅くて動きが悪いとか言った漫画とは違い、よく動いて見やすくわかりやすい絵です。
絵が綺麗なので読みやすいですが、お話もキャラクタも今ひとつ惜しい感じがします。絵も構成も高レベルでまとまった良く出来た作品ですが、じゃあ面白いかというと作者の個性があまり感じられず、物足りません。この漫画を読みたい、他の作品じゃなくてこの漫画がいい、と訴えかけるものがありませんでした。

絵だけ漫画?

典型的絵だけ漫画(ヒカルの碁、デスノート、天上天下、連載DOGS等)の様相を呈していたので連載1話目以降は読まなかった。

しかし、単行本を読む機会があって通読してみて仰天した。
これが意外と面白い。

意外と、ドラマをする気があるらしい。
鋼の錬金術師や、ブリーチとかぶっているとの指摘?がされているようだが、どちらかといえば『大泥棒ジン』ではないだろうか?

1巻はストーリーもビジュアルも非常にジンを意識して作ってあると思う。

そしてかなり控え目な伏線を随所に引いている。
中々計算高い人のようだ。
この伏線に気付かない人は薄っぺら漫画だと思うのだろう。

連載初期はとりあえず、主人公の魅力か世界観を伝える事に尽力しなくてはならない。
こちらは世界観をとったようだ。
それは巧く表現できていると思う。

まぁ、とんでもなく絵は巧い。
アソタントを殺す気かと思われる書きこみ量。
スピード感が無いとか、コマ割が散々とか、酷い言われようだが、サイボーグじいちゃん(小畑)もNARUTOもゾンビパウダー(久保)も、初期は比べようも無いほど酷いものだったはずだ。

新人の初連載にそんなものを注文するのは間違っていると私は思う。

週間誌では無謀なクオリティを新人ながら提供してくれていると思う。
頑張って頂きたい。

不思議な少年漫画です。

初連載とは思えないレベルで登場し、コミックスも無事めでたく重版となりファンとして嬉しい限りです。
少年漫画らしい、けれどちょっぴり不思議な少年漫画。おすすめです。
読者ファンの専ら危惧の原因となる噂の掲載順が危うい時期もあったからか、物語のスピードが多少はや過ぎでは?という展開も見られますが、しかしその出来は良い仕上がりだと思います。
また作風や好みで色々あると思いますが、現週刊少年ジャンプ内での原稿の完成度はトップクラスに入るかと。とてもきれいです。

いい漫画だと思います。

基本的に私は好きです。

確かに最初は読みずらいところもありましたが、
週刊誌にしてはかなり細かく描かれている漫画だと思います。
一コマ一コマ鮮明に描かれているのが分かります。
新人でここまで細かくかけるのは尊敬にあたいしますね。

話も分かりづらいと言う人も多数いるようですが、そんなことは全くありません。
理解力さえあればすぐ分かります。
なければ何回も繰り返して読んでみてください。
私は理解力がなくて、何回も読みなおしました。
読めば読むほど登場人物のセリフの重みを感じてすばらしく惹かれました。
命の大切さを伝えようとしているのがすごく分かります。

そして、腐女子向けなど色々言われていますが、
腐女子の知識が全くない人にはそんなこと1ミリも感じられないと思います。
普通の少年漫画です。

鋼の錬金術師も私は買いましたが、全然ストーリーが似ているとは思いません。
確かに腕関係は似ているかもしれませんが、そこまで不快感は感じませんでした。
少しくらい大目に見てもいのでは?

人それぞれ感じ方は自由ですし、好き嫌いが分かれるのも納得かもしれません。
でも、話上とても目立つ矛盾はありませんし、謎が多い漫画っていうことでもいいじゃないですか?
兎に角、身の回りの人で持っている人がいるのなら貸してもらうべきですね。
私も友人に借りて好きになり、全て購入しましたし。
以上です。

完成度と独創性

全体として時流に媚びない姿勢に好感が持てる。人外ヒロイン全盛の時流に対して主人公・ヒロインとも人間であり、セカイ系設定が蔓延するなかで主人公に信頼できるサポート機関をつけている。似たようなプロットの漫画が多すぎる中で、この時勢から超然としたアプローチは貴重である。これらの設定を生かして、昨今の陳腐なバトルマンガではとても描けない、人間という存在にテーマを置くことに成功している。誰もが意識せざるを得ない人間そのものを取り上げることで完成度の高いシナリオを生み、しかも珍奇な設定に目を奪われた他の漫画家には描けなかった独創性もみせている。

絵柄や構図も伝奇やホラー、ファンタジー漫画の様々な伝統を踏まえることで完成度を高めながら、そのどれにも還元できない独特のダークな雰囲気を提示しているといえよう。

作者の今後が楽しみである。

大好きだよ☆

先に小学生の子供とアニメを観ました。OPでリナリーが何故泣いているのか知りたくて原作を1巻から購入しました。私も子供も「鋼の錬金術師」が大好きですが、この作品と似ているとは余り思いませんでした。エドは右手だったけど、アレンは左手か〜くらいでした。それよりもティムを含めてハリー・ポッターからの影響が強いのでは?とは思いました。アレンの左目の呪いが強くなってクルクル回るところは、ハリー・ポッターに出てくる先生みたいでしたし。「鋼〜」と比較する事自体が理解出来ないかな・・・どちらも大好きですが、話の骨太さに関しては、まだまだDグレは「鋼〜」の足元にも及ばない、と思います。原作エドはアニメエドの様な色男では全くないですよね・・・。でも、Dグレは原作も優男(笑)。男の子は女の子に優しくするべき!と言う良いお手本☆絵も大好きですよ。腐女子の方が好むだろうが、そんな事は関係なく話も面白いですよ。正直、イノセンスもよく分かりませんが、ワンピースの悪魔の実も良く分かりません。ジャンプも毎週買います(正直WJ歴6ヶ月)が、DグレとBLEACH(大好き!)しか読んでません(笑)AKUMAが虚に似ている、と言うコメントもありましたが、一護が虚を躊躇無くバサバサ斬っているのに対し、アレンはAKUMAに涙したり・・・その辺がジャンプっぽくないと言われる原因なのでしょうか?でも男の子(今7歳)を持つ母(私)としては、敵をガツンがツン倒しているだけの主人公より、立場上「敵」であっても、敵の立場や気持ちも想う事が出来、時には涙する主人公「アレン」がいるDグレがジャンプの中に居てくれる事が、子育て上、有り難いですよ。もしかしたら、以前は「アレン」の様な主人公がいない作品だらけのジャンプを読んで成長した男の子達が、他人(星野先生)の気持ちも気にせず、攻撃(批判)しているのだとしたら、Dグレがなかった頃のジャンプを買ってなくて良かったって思いました。何はともあれ、主人公がヒロインを命懸けで守り、へタレでも何でもヒロインに愛を示してくれれば、お母さんは文句ありません(笑)健全な男の子に育ってくれます様に・・・(笑)

なかなか好きです

賛否両論ですが、私はこのマンガ好きです。

なによりも絵がきれいですね、やっぱりまず絵がきちんとかけてないと読む気がうせるので

そこのところはいいと思いました。それに独特のストーリーもいいと思います。

イノセンスの能力がよく分からないと言ってる人がいますが、まあその通りだと思います。

でもこのマンガの欠点はその位だと思うので★4つあげれます。

出典:Amazon

我間乱~GAMARAN~ストーリー・概要・感想・評価・レビューまとめ】

我間乱~GAMARAN~のストーリー・概要

切り捨て御免、禁じ手無しの極限武闘活劇(アルティメット・クロニクル)!! 最強は誰だ!?

――江戸中期。力のほかに信じるものなく、戦に狂うほか生きる術を知らぬ業深き武芸者どもが集う藩(くに)があった。

その名を“鬼の巣”、海原(うなばら)藩――。「最強は誰か」を競う海原大仕合で、命知らずの者どもの戦いが始まる!!

我間乱~GAMARAN~(週刊少年マガジンコミックス)

 

レビューまとめ

上々な滑り出し!

週刊少年マガジンでは珍しい、時代劇バトル物。
作者は新人だが、絵は自分好みだし、主人公の黒鉄我間を始めとして、一癖も二癖もありそうな登場人物たち。
何より、刀をはじめ、長刀や弓、体術などとの総合格闘技戦、という流れがホントに面白い。
今のところ、剣から炎が出る…などといった禁じ手はせず、それぞれの技にリアリティがあるのも○。

ただ、連載が始まったばかりなので読者を惹き付けたい、という意図は分かるのだが、あまりに初回からバトルに傾きすぎていて、登場人物たち同士のドラマがイマイチ薄い気がする。
その辺のバランス、物語展開の緩急の付け方は『るろ剣』の方が現時点では上な気がする。

その辺りも含めて、今後の作者の腕に期待!

短刀直入

江戸の武芸物。道場破りを圧倒的な強さで破った大亀流の黒鉄賀間。

それを見ていた海原藩主の鷲津直正の28男(!)鷲津直善にスカウトされ

跡目相続をかけた海原大仕合に出場するようこととなる。

1回戦は31派八つの組に分かれ潰しあう。(デスマッチ?)

最初のライバルは天幻流当主の巻梅庵。最後に出る天幻流奥義「蓮華」を

破ることができるのか。分かりやすい設定で、剣術ものが好きな人には

お薦めできるが、ややストーリー展開が速すぎてタメが無いようにも思える。

著者の第1作目であり早急な評価は控え取り合えず注目するも工夫要。

少年漫画らしい漫画だと思います

私は最近はもう少年漫画はほとんど読まなくなってしまいましたので、
この漫画の主な読者層とは感じ方が異なり、参考にならないとおもっています。

私の感性からすれば、もう少し人物間の心理描写を深めたほうがいいとは思うのですけれども。
でも少年漫画らしい勢いと迫力のあるバトル展開漫画だと思います。

あれ?

登場自分がバタバタ死んでいく漫画は嫌いだと思っていたんですが…

いつの間にか引き込まれていました!

この漫画はもっと知名度があっていいと思います。
そのくらいの面白さです。

ただ一巻を読んだだけでは、それほど引き込まれませんでした。我慢(?)して読み続けているとジワジワきます。

読もうか迷っている方は数巻まとめて読んでみてください。

さすがとしか言いようがない

全てにおいて完璧。こんな漫画を僕は待ち望んでいました。アニメ化、実写映画化してもその面白さは色褪せることはないと確信しています。これからの梅庵の活躍に期待しながら、筆を置きたいと思います。
だから今

出典:Amazon