名付けてクロサケ流右玉!対振り飛車には有力【将棋ウォーズ10切れ#15】

土曜日を寝て過ごしたときの時間を失った感ってすごいですよね。

でも、最近は割り切って、休むときは休むんだーいというスタイルでいくことにしています。

おかげで、体重が増えて仕方がないです。。

そんなところで今回はウォーズ10分切れ負けにて、四段に昇格した記念の対局をご紹介いたします。

右玉 VS 四間飛車

筆者が先手で、相手は四段の方でした。

すごく感覚的な話ですが、三分切れ負けの四段よりも十分切れ負けの四段の方が遥かに強いように思えるので、なんかもう勝てる気がしませんでしたね。

しかし、昇段がかかった勝負ですので負けるわけにはいきません。

相手の方は振り飛車で来られたので、十八番のクロサケ流右玉(?)で対抗しました。

ジャーン!

あ、ていうかこれが糸谷流右玉でしたっけ。。

構想としては、相手が銀冠なら6筋に回って、普通の美濃囲いなら8筋に回るって感じですね。

で、こちらは手厚く構えて、潰しにくるなら捌いて入玉しちゃうぞというスタンス。

まぁ、難しい将棋です。

数手進みまして、糸谷流右玉ならではの▲9七角から、6筋に力を溜めて▲6五歩と仕掛けた局面ですね。

ここで後手は△同歩ととりましたが、この手が疑問だったようです。

以下に同様の変化はあるのですが、ここではすぐに△7七角成と切って、▲同金に△8五桂とするのが良かったらしい。

とはいえ、互角の戦いなので、その変化ではまだまだこれからというところですね。

しかし本譜は同歩だったので、▲4五桂と催促しました。

これで後手は△7七角成と切るよりなく、以下▲同金△8五桂打▲4二角成△7七桂不成▲7九飛△4一金▲8六馬となります。

ここでは一直線で、あまり変化の余地はなかったと思います。

こうなった局面では、角と金桂の二枚換えで後手が駒得ですが、先手は馬を作っているので互角といったところでしょうか。

しかし、実戦的には先手がやれそうな局面だったので、ここでは自身がありましたね。

後手は遊んでいる銀を活用しにきました。先手としては駒損なので、右側で眠っている金銀に出てこられると困ります。

なので、ここで先手は仕掛けの第二段で、▲7五歩と突きました。

以下、△7五同歩▲9五歩△同歩▲7四歩△同銀▲8六桂△8三銀▲9五香と進みました。

この▲9五香は我ながら上手く指せたなぁと感心しています。

以下、△同香▲7五飛と味良く出て、△8五桂と後手も最善を尽くしますが、▲7四歩の押さえが厳しい手になりました。

数手進み、この△6五歩が敗着でしたね。

手の意味はわかりません。後手に何かしらの錯覚があったのでしょう。

以下、普通に同馬と取って、銀にもあたるので先手勝勢です。

あとは手番が回ってきたら▲7三角とブチ込んで勝ちですね。

ちなみに、最終盤の局面で▲7四歩と打ちましたが、ここでは▲9三金と打つのがより明快だったようです。

以下△同玉に▲7三飛成で、玉が逃げる余地を与えません。

細かいところですが、こういった寄せ方もうまくなりたいですね。

しかし、結果的には勝てたので良しとすることにします。

本局の解析結果

悪手が2%ですか。なかなか悪手を指さずに指し切るのは難しいですねぇ

形勢グラフはこんな感じです。

途中まではかなり接戦で、少し先手に触れたあともうまく指されて互角の状態が続いていたようです。

しかし、終盤の攻めが上手くいった辺りから差が広がり、先手が勝ちになりました。

本局は右玉ということで、十八番戦法での快勝となり、非常にうれしく思います。

といったところで、四段記念の棋譜の紹介は以上になります。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

それでは、また次の棋譜でお会いしましょう~

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