とにかく金銀をモリモリさせて勝ちたい【将棋ウォーズ10切れ#8】

将棋の勝てるとき、勝てないときというのは、言い訳に聞こえるかもしれませんが体調に大きく左右されると思っています。

睡眠不足や栄養不足の状態で指すと、集中しているつもりでも全然手が見えなかったり、相手の指し手が読めなかったりします。

筆者はここ最近ずっと勝てなくて将棋が嫌になっていましたが、金曜日にグッスリ寝たらなんか勝てるようになりました。

詰め将棋や棋譜研究などの日ごろの努力を怠っているので、上達しているわけではないんですけどね。

まぁ、そんなところで、調子良い時に調子よく勝てたので棋譜を公開させていただきます。笑

左美濃早繰り銀 VS 雁木モリモリ流

後手が筆者です。

相手は二段の方で、得意戦法が早繰り銀ということでした。

本局は、江戸時代の棋譜に影響され、中央から金銀で手厚く指す将棋を目指しました。

やはりこの二枚銀のカタチ、いいですよねぇ。宣言通り、金銀で手厚い形を作って、先手の攻めを受け止める構想です。

一方の先手は、非常に現代的な構えですね。

左美濃は手数がかからないうえに堅いので主導権を握りやすく、非常に優秀な戦法です。

すぐにでも仕掛けてやるぞ、といった感じで、実際にこのあとすぐ△2六銀、△3五歩と仕掛けられました。

角頭が弱いので交換し、手順に金をモリっとできたので、善悪はなしにうれしい展開でした。

江戸時代っぽい!

そして中盤、△9五香の攻めを軽視されていたのか、はっきりと後手優勢に。

角と香の交換は場合によっては等価になることもありますが、この場合は角を取られるに釣り合うリターンが先手にないですね。

後手も金銀が前に出ているだけに間違えることはできませんが、ここからはさすがに逆転することはなさそうです。

終盤、ここで筆者は△9八飛と打ちましたが、最善手は△8七飛だったようです。▲6八玉なら△5五桂で、たしかに本譜よりも明確でした。

王を逃がすだけかと思い八段目に打ったのですが、▲8八香で一瞬焦ることになっていたかもしれませんでした。

後手玉は詰みませんが、手が緩めば危ない筋がたくさんあるので、決めなければいけないところですからね。

終盤力をもっと身に着けたいものです。

本局の解析結果

疑問手が少しありましたが、悪手がなければ問題ないでしょう。

形勢グラフはこんな感じでした。

中盤で攻めを押し返した辺りは思ったよりも優勢だったんですね。

しばらく金銀モリモリはやめられそうにありません。

それでは、最後までありがとうございました!

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