中飛車VS中住まい!?クリックミスで敗勢からの逆転劇【将棋ウォーズ10切れ#14】

待ちに待った金曜日。

夕飯を食べたら即帰宅しました。

明日のことを何も考えなくて良い、なんと幸せなことでしょう。

本日は心穏やかにクリックミスをする将棋をご紹介いたします。

中飛車 VS 中住まい

後手が筆者で、相手の方は19級でした。

19級でしたが、10連勝で勝率100%だったので、おそらく有段者くらいの実力はあったのではないかと思います。

筆者としては、なんとかこの連勝を止めて将棋ウォーズの厳しさを教えたい(何様)ところでした。

そこで、筆者が採用した戦法は糸谷流っぽい中住まい戦法。

対ノーマル三間飛車、四間飛車にはかなり有力な戦法だと個人的に思っています。ちなみに十八番です。

以下、△5九角とひいて7筋を狙ってきましたが、▲2四歩として、堂々と玉頭を狙いにいくのがこの戦法の特徴です。

しかし、後手はチャンスとみて△1五歩と角を狙いにきました。

この局面ですね。一見して角が田楽刺しと呼ばれる形になっているので、後手が駒損しそうです。

ただこれは、糸谷流右玉でもよく解説される筋で、以下△1五同歩▲同香△2四歩▲1三桂成△同香▲6八角△1一飛車と進みます。

この局面では、角香交換ながら後手が有利です。

先手は角を取ったのは良いのですが、打つ場所がありません。一方で後手は次の△1八香成りから端を破る狙いがあります。

この端ですが、▲1七歩と受けるようでは△1二香と足して、受けがなくなります。

筆者はこの形から負けたことがないので、勝ったつもりでいました。しかし、ここで▲1三香成△同飛▲1九香と局面を修正をされ、どんどんおかしくなります。

まぁ、この局面では本譜と同様に△1六歩と打つくらいで有利なのですが、後手としては決め所を外された感じで、少し悔しい感じです。

以下、数手進みましたが、後手はとんでもないミスを犯しています。

これは、次の一手問題です。

ヒント、後手には超良い手があります。

正解、△8九角。以下、銀を助けても飛車を取って飛車を打てば簡単でした。

本来なら一瞬で見えないとおかしいのですが、残念ながら筆者の目は節穴のようでした…

この局面ではすでに△8九角が生じてから3手も指しています。

しかも、お互いに見えていないという…

まぁ、仕事で脳が疲れていたということにしてください…

△8九角が生じてから約20手が経過し、ようやく先手が▲6二飛車と回避しました。

実はこれ、△3五歩に対する押収なので、お互いに△3四角打ちを読んでいたんですよね。笑

△8九角ではなく。笑

もう、笑えません。

そして数手進んで、▲2四桂がまた見えてない手でした。

この陣形ならふんどしの桂は常に警戒してなくてはならないだろうに、、

なかなか、完璧な将棋は指せないものですね。。

仕方ないので、△3七歩▲同桂△1七歩▲同歩△同桂成で、香車を捌いてから金を寄る手を考えました。

オワタ\^o^/

クリックミス、やってしまいました。申し訳ございません。。

成るか成らないかという選択のところで、「あ、香成りからいくんだった!」と思って、なんかガチャガチャやればキャンセルできるかと思ったのですが、その結果まさかの成らずw

はぁ・・・

笑えません。

以下、先手は情けなどかけまいと、ミスを完璧に咎めた順を選ばれました。

これで局面は先手の桂得、後手の形もだいぶほぐれているので、攻めには困らないので先手勝勢となりました。

しかし、△3六桂からなんとか食らいついて、諦めずに逆転を狙って指した結果、、

大分怪しくなりました。

しかし、ここでの△2七歩成はやりすぎで、△3五飛としておくのが最善手だったそうです。

でも飛車の横効き外すのは怖いし、こっちの方が先手も怖いだろうと思ったんですよね。実戦的には間違えやすそうな局面ですし。

以下、当然▲2七同銀ですが、△1九角が狙い筋でした。

これで先手は同玉の一手なんですが、△2七銀と詰めろをかけてどうかという感じですね~。

しかし、▲7四銀△同金▲同歩から金を取る手があって、▲2八金と受けられてダメだったようです。

ていうか、本譜もこうなるんですけどね。

以下、△3六角と打つ一手に、▲2九玉と左に逃げられるくらいでダメそうですね。しかし、先手はここで間違えました。

▲5七金と指した手は飛車の横効きを通して受けた手ですが、明らかに悪手です。

以下、△5八歩がこの一手という手で、▲同飛に△1八歩▲2九玉△5八角成で投了となりました。

投了図以下は、▲2七金なら△1九飛ですし、▲5八金引でも上でも△1九飛です。

まぁ、これはただのラッキーだったとしか言えませんね。

本局の解析結果

悪手が多いのは、見逃してください。。

形勢グラフはこんな感じですね。

お互いに悪手を繰り返して、こんなことになってます。

いやはや、お互いに、全く見えてない将棋でした。

ついたて将棋並みに見えてなかった気がします。

しかし、劣勢になってからの誤魔化し方はよかったのかなと、少しは自分をほめてあげたいと思います。

そんなところで、次はもう少し悪手の少ない将棋にしたいですね。

それでは、また~

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