英ちゃん流中飛車からの奇襲!終盤に刮目の将棋【将棋ウォーズ10切れ#17】

本日は8時まで残業。。

全く予想していない残業だったので傘を持ってきておらず、ちょうど帰宅電車を降りたところで土砂降り^^;;

勘弁していただきたいです。。。

色々あって二時間しか睡眠がとれていなかったこともあり、仕事の終盤戦では集中力が持ちませんでした。

まぁ、働くというのはそういうことですから、と、最近では割り切っております。仕事があるだけ恵まれている、うん、スバラシイ。

しかし、どれだけ劣勢な局面(体調)でも日課は欠かしません、将棋だけは負けても指します。

そんなところで、本日の対局をご紹介いたします。

居飛車穴熊? VS 英ちゃん流中飛車

後手が筆者で、相手は四段の方でした。

本局は珍しく中飛車をやってみようかと思ったのですが、相手の方が穴熊で来られたので、youtubeのアゲアゲさんが指していたアゲアゲ流に組んでみようかと思い、以下の図になります。

穴熊を見せたところに△7四歩から△7三銀と繰り出して、角頭を一気に攻めちゃおうという作戦です。

藤井システム等に比べて、棒銀での単純な攻めがさく裂しやすいのが好印象ですね。優秀な作戦だと思います。

以下、お互いの駒組が進んだ局面を見てみると、後手が十分そうですね。

穴熊の弱点である端に攻め駒が集中していますし、相手のハッチを占めているのは銀ではなく角なので、さらに効果的です。

ここから、▲4六歩と角のラインで攻めを見せてこられましたが、先手の構想は強気すぎたようでした。

以下、端から△9六歩▲同歩△9七歩▲同桂△9六香と進んだ局面では、すでに後手が優勢です。

ここでは、△9六角と切る手が絶好手で、以下▲同歩に△8五銀とでもしておけば、先手潰れ形でした。

しかし、ここで後手は読みの浅い△9八香を選んでしまったので、▲同玉でやや怪しい展開に。。

ここでもまだ後手が有利だったみたいですが、ここで筆者は△9一香という、とんでもない悪手を放ちます。

一見して王手をかける自然な手に見えますが、それよりも△9七歩と叩く手がどう見ても最善手でした。

以下、▲同銀なら△8五銀と桂馬を取れますし、▲同角なら△9六香の田楽刺しが決まります。

かといって玉を引くのでは、▲8六角と切った手が詰めろなので後手必勝。

この変化なら泥仕合になることもなかったのかもしれません。。

しかし本譜では残念なことに△9一香だったので、▲9三歩△8六角と進みました。

64手目、いや、ここで角切るんなら最初から切れよw

と突っ込みたくなる、へたくそな手順になってしまいましたね。。

これでは迫力に乏しいです。

以下、▲同歩△8五銀として、後手もなんとか駒損を回復しつつ攻め続けます。

しかし、次の手がさらなる悪手だったようです。

後手の銀が迫っている状況で優々と▲4五歩!

これはさすがに、間に合う攻めではないので後手が勝勢になりましたね。

以下、△8六銀▲4四歩で強気強気にこられました。

後手としては、角を抜いて詰めろをかければ勝ちなので、以下△9三香▲9七歩△同香成▲同角△8七銀▲8九玉△9七銀成▲4三歩成△9八角▲9九玉となった局面では、明らかに後手の勝ちでした。

ここから逆転模様になるだなんて、だれが想像できましょう。。

筆者は▲7八銀成と必至をかけにいきましたが、ここでは冷静に△4三金が最善でした。

パッと見詰まないから、これで勝ちでしょと思ってたいして考えもせずに指したのです。。。

▲3二と△同玉▲4四桂△4一玉▲4三香から飛車を抜く筋に気が付いていませんでした。

結果的に、本譜もそのように進行します。

これで王手成銀取りで、必至を外されるという展開になりました。

以下数手進んで、次の図です。

実は後手もここに至るまでにミスをしていて、後手玉を詰ましに角を捨てましたが、詰まないので引き上げたという局面なんですね。

これで後手は持ち駒が豊富にあるし、玉が詰まない格好なので、再び勝勢となりました。

必至を外されはしましたが、△7九成銀とするくらいで勝ちでしたね。

しかし、ここではより良さを求めて△8七桂と打ち、先手玉を詰ましにかかり、結果的に詰みを逃すことになりますw

実は、△8七桂はソフトの読み筋にもない好手だったらしくて(偶然)、▲9八玉なら詰みだったんですね。

△8七桂▲9八玉以下、△9九飛▲8七玉△9七飛成▲同玉△8五桂▲8六玉△9七角と進んで次の図です。

ここでは、難しいですが△9五歩からの詰みでした。

しかし、残り2分に迫った筆者はチキンになり、▲9二飛という最悪な手を指してしまいます。。

まぁ、相変わらず後手玉に詰みはなかったのでセーフだったんですけど、棋譜としては台無しレベルの悪手でした。

ここからはお見せするのも恥ずかしいドロドロの手が続出し、次の図になります。

残り一分を切りましたが、ここでようやく詰みを読み切ることができ、ギリギリ勝つことができました。。

以下は△9八飛車からの簡単な詰みですね。

いやぁ、、相手に申し訳ないほどヒドイ終盤戦でした。

詰め将棋解くことにします。。

本局の解析結果

御覧の通り、お互いに悪手が目立つ将棋でした。

形勢グラフも、もはやカオス

これまでウォーズで指してきた将棋のなかで最も形勢がグラグラしていますね。

時間がもっとあれば読み切れた自信はありますが、、お互いに同条件なので言い訳にしかなりません。

結果としては勝ちでしたが、反省ばかりの将棋となりました。これから毎日詰将棋を解いて、終盤を強化していきたいと思います。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

また次の将棋でお会いしましょう~

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