2017年10月3日【実戦詰将棋#6】

このコーナーでは、実戦から詰みの局面をピックアップし、読者に解いていただきます。

なお、前回の実戦詰将棋の答えは問題の下に記載しております。

それではさっそく、本日の実戦詰将棋です。

15手詰め

ヒント:角と銀、どちらから?

これは2017年9月28日に東京将棋会館での棋王戦の一局で、豊島将之 八段 vs 森内俊之 九段の終盤の局面となります。

解答は、次回の実戦詰将棋にて公開いたします

前回の答え合わせ

(※先後反転している場合がありますが、表記上では手番側を先手とします)

▲9九飛打△8七玉▲9七飛成△同玉▲8五桂打△9六玉▲9五歩△8三玉▲7七成銀△同金▲9七飛打△7八玉▲7七飛成△6九玉▲6七竜△6八金▲5八角打△7九玉▲8八金打△同玉▲9七桂成△9九玉▲9八銀打まで23手詰

変化の多い詰将棋でしたが、上部に逃げる手は歩を打って釣り上げておけば飛車と銀があるため、だいたい詰みになります。

問題は下に逃げられた時ですが、解答の9手目から、▲7七成銀△同金▲9七飛打という手筋が見えるかどうかですね。それ以外の手では詰まないので逆転されます。

実戦では下に逃げられて詰まないとみて、王手金取をかけて玉の安全を優先し、詰みを逃してしまいました。

こういう時に終盤力があれば、勝ち将棋を勝ち切ることができるんですね。

筆者もまだまだですが、お互い頑張りましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です