玉を逃さないテクニック【実戦詰将棋#9】

このコーナーでは、実戦から詰みの局面をピックアップし、読者に解いていただきます。

なお、前回の実戦詰将棋の答えは問題の下に記載しております。

それではさっそく、本日の実戦詰将棋です。

27手詰め

ヒント:玉を左に逃がさない初手

これは2017年10月5日に行われた糸谷哲郎 八段対深浦康市 九段の将棋の終盤戦の図です。

解答は、次回の実戦詰将棋にて公開いたします

前回の答え合わせ

(※先後反転している場合がありますが、表記上では手番側を先手とします)

▲4三桂成△同玉▲5三金打△3四玉▲4三銀打△2三玉▲3四角打△3三玉▲3二金打まで15手詰

初手は5二金打でも詰みます。

この実戦詰将棋は簡単な方ですが、時間が少なかったりすると手が見えなくて見逃してしまう可能性のあるような局面でした。

上部に逃走経路があり、ちょっとゴチャゴチャしていると迷いやすいですね。

しかし、時間がなくて手が見えない時ほど深呼吸して落ち着いて局面を見ると、意外と時間余裕で詰ませることができたりします。

切れ負けの将棋では早く指すことも大切ですが、冷静に時間を使って詰みを読むことも必要です。この辺りのバランス感覚が大切ですね。

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